違法伐採は、アジアの持続可能な森林管理に対して大きな脅威を与えていると認識されています。各国政府、NGOや民間企業は、違法伐採を抑制するため、これまでさまざまな方策をとってきましたが、この問題を解決することは非常に困難な状態となっています。
特に大量の木材や木材製品を輸入している日本は、違法伐採問題と非常に密接に関連していることもあり、この問題を直視しなければなりません。

IGESとK-FACEが主催する本セミナーでは、違法伐採を抑制するために、地域住民の権利に対応しつつ、森林関連の法制度を有効に運用する必要性について考えます。

日時：2006年10月16日（月）13:30～16:30
会場：パシフィコ横浜会議センター（横浜市西区みなとみらい）
主催：(財)地球環境戦略研究機関（IGES）
　　　(財)かながわ学術研究交流財団（K-FACE）
定員：60名（IGES賛助会員優先）
参加費：500円（IGES賛助会員は無料）
申込締切：2006年10月13日(金)
申込及び詳細：http://www.iges.or.jp/jp/news/event/event33/index.html

問い合わせ：
（財）地球環境戦略研究機関（IGES）
〒240-0115　神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11
担当：研究支援課　渡邉
電話：046-855-3720／FAX：046-855-3709／E-mail：sanjosem@iges.or.jp