「持続可能な開発のためのアジア・太平洋イニシアテイブ」(API)は、2002年に開催された「持続可能な開発のための世界サミット(WSSD)」で、タイプⅡコミットメント(非政府組織による実行計画)として提唱された。ESD(持続可能な開発のための教育)を実践する中で、この巨大なテーマを理解するための共通のツールが重要となった。持続可能性というチャレンジの全体像を把握すると同時に、環境テーマの詳細や地域的な状況に焦点をあてることが必要である。この冊子は、持続可能な開発に関する広範な文献、統計、画像をカバーすると同時に、日本語・英語・中国語を併記して、アジア・太平洋における環境の多様性を理解することを意図している。 |
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書籍情報
書籍名; | アジア・太平洋の環境 日・英・中キーワードハンドブック (原題Asia-Pacific Environment Keywords in Japanese, English, and Chinese) |
発行元; | 風媒社 |
発行年; | 2010年 |
テーマ; | 防災 |
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