活動分野
循環型社会の構築、持続可能な地域づくり
活動理念
Fermenting a Renewable Society… 発酵で楽しい社会を!
六本木でも、インドネシアでも、北海道の農村でも、岩手の田んぼでも。
生ゴミも、キャッサバイモも、廃棄野菜も、コメも。
エネルギー、食べ物・飼料の自給が進むこと。
そして、循環型社会の楽しさをみんなが知ること。
そんな社会を目指します。
概要
発酵技術を中心とした未利用資源バイオマスのエタノール化、その発酵残さの飼料化、および肥料化に関する技術・情報提供を行っている。
また、発酵技術の活用を通じた、地域循環社会の構築を推進すると同時に、醸造・発酵技術に関する教育・情報提供も行っている。
ソーシャルビジネス 活動実績
- 岩手県奥州「米からエタノールとエサを作る地域循環プロジェクト」(2010年~)
休耕田を開墾して原料米を栽培、水沢区の旧酒蔵でエタノールとエサを製造しています。地域の資源を活用、農業、商業、畜産など多岐にわたった地域に根ざした循環プロジェクトで、小スケールで自立可能なシステムを目指して未来の地域のあり方を提言している。 - 奥州サボンの製造・販売事業(2013年~)
米からエタノールとエサをつくる工程で製造できる「米もろみ粕」を原料に用いた洗顔石けんを製造しています。米、麹、酵母をたっぷり含んだ枠練り固形石鹸を奥州市内のおばあさんが作った布袋に入れて販売。収益は「米からエタノールとエサを作る地域循環プロジェクト」の運営経費となります。
基本情報
代 表 | 渡辺(酒井) 里奈 |
所 在 地 | 東京都港区高輪、岩手県奥州市(奥州ラボ) |
連 絡 先 | info[a]fermenstation.jp ※[a]を@に変更 |
URL | http://www.fermenstation.jp/ |
設 立 | 2009年 |
スタッフ数 | 4名 |
会 員 数 | なし |
年間収入 | - |