UNU-IAS、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、スウェーデン大使館は、国連広報センター(UNIC)の協力のもと、スウェーデンのヴィクトリア皇太子 (SDGアドボケイト)を迎え、国際シンポジウム「持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み – 海洋のサステイナビリティを中心に」を開催します。
2015年9月に「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が国連加盟国により採択されたことから、国際社会は、この野心的なアジェンダに含まれる17の持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための道筋を模索しています。
本シンポジウムでは、このSDGsについてどう捉えればよいか、啓発、若者への広報の仕方、官学産の連携の在り方などついて議論します。また、後半では目標14に焦点を合わせ、海洋の現状について議論し、目標達成に向けてどのような取り組みが可能か、特に日本が貢献できる内容は何か、を考えます。
本イベントは、日本語と英語による同時通訳があります。
開催概要
|日 時|4月19日(火)14:00~17:30
|会 場|国連大学3F ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|主 催|国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、スウェーデン大使館
|協 力|国連広報センター
参加登録
参加登録はこちらから>>>(国連大学のサイトが開きます)※本シンポジウムは終了しました。
プログラム
13:30 受付開始
14:00 開会あいさつ
デイビッド・マローン 国連大学学長・国連事務次長
スウェーデン皇太子ヴィクトリア SDGアドボケイト
14:20-15:00 基調講演
ヨハン・ロックストローム ストックホルム・レジリエンスセンター所長
15:00-15:20 休憩
15:20-16:20 パネルディスカッション#1「持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みと啓発」
モデレーター
根本かおる 国連広報センター所長
パネリスト
ヨハン・ロックストローム ストックホルム・レジリエンスセンター所長
蟹江 憲史 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー、慶應義塾大学教授
調整中
16:20-17:20 パネルディスカッション#2 SDGs 目標 14「海の豊かさを守ろう」
モデレーター
ウィルフ・スワーツ 笹川平和財団海洋政策研究所海洋環境部長
パネリスト
石井幸造 MSC日本事務所プログラム・ディレクター
勝川 俊雄 東京海洋大学准教授
ヘンリク・オステルブロム ストックホルム・レジリエンスセンター科学副部長
高田 秀重 東京農工大学教授
前川美湖 笹川平和財団海洋政策研究所海洋研究調査部主任研究員
17:30 閉会
開催報告
開催報告はこちらから>>>(UNU-IASのサイトが開きます)