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2016年7月15日(金)に、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)では、国連大学サスティナビリティ高等研究所(UNU-IAS)とともに、セミナーとパネル展示を一体化させた「アクティブ展示」を実施しましたので、当日配布資料を含めて報告します。 |
開催概要
SDGs(持続可能な開発目標)への挑戦 -生物多様性と農業・技術-
国連の新しい目標「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS」とともに、私たちはどんな未来を描いていくのか。
|日 時| 2016年7月15(金)18:00~20:00
|会 場| 国連大学1Fアネックススペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|参加費| 無料
|主 催| 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、国連生物多様性の10年市民ネットワーク、一般社団法人フードトラストプロジェクト
プログラムと資料
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【講演1】エレニタ・ダノ氏/投影資料>>>![]() 新たな技術が社会の周縁部に与える影響の監視、食品・農業部門での企業集中や企業ガバナンスの追跡調査、生物多様性の侵食調査等を実施している国際的な市民社会組織ETCグループ(Erosion, Technology and Concentration Group )(フィリピン・ダバオ)にてアジア地域ディレクターを務める。フィリピン大学卒業(開発研究、地域開発専攻)。特に東南アジア途上国の農業、植物遺伝資源、気候変動問題を研究。UNFCCCのもとで技術移転に関する課題に取り組む気候技術センター・ネットワーク(CTCN)諮問委員等、環境関連NGOの要職を歴任。現在、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた技術促進メカニズム(TFM)支援のための国連10メンバーグループ委員を務める。 |
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【講演2】印鑰智哉氏/投影資料>>>![]() アジア太平洋資料センター(PARC)で研究部門担当、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE、リオデジャネイロ・ブラジル)で日本資本の影響を研究、JCA-NET設立・事務局長、Greenpeaceを経て、現在、オルター・トレード・ジャパン(ATJ)政策室室長。UNCED92(リオサミット)、Rio+20にも参加。遺伝子組み換え企業の動向、それへのオルタナティブとしてのアグロエコロジーを中心に追う。 |
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【全体での質疑応答・ディスカッション】 コメンテーター;徳江倫明(フードトラストプロジェクト) |
※逐次通訳あり(通訳者:国連生物多様性の10年市民ネットワーク 今井麻希子)
当日のレポートは国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)のサイトにも掲載しておりますので、併せてご覧ください。(UNU-IASのサイトが開きます)
お問合せ
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
担当:星野
E-mail:global@geoc.jp
TEL: 03-3407-8107
開催報告
開催報告はこちらから>>>(UNU-IASのサイトが開きます)