毎年5月22日は、国連が定めた国際生物多様性の日です。今年のテーマは「生物多様性の主流化:人々や暮らしの支え(Mainstreaming Biodiversity: Sustaining People and their Livelihoods)」となっています。環境省および国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、GEOCでは、5月21日(土)に記念シンポジウムを開催し、私たちの暮らしを支えている森里川海について改めて考え、生物多様性を活かした持続可能な社会づくりに向け、ライフスタイルの見直しや森里川海を支える仕組みづくりについて考えます。 ※「つなげよう、支えよう森里川海」プロジェクトについては、<こちら>をご参照下さい。(環境省のサイトが開きます) |
開催概要
|日 時|平成28年5月21日(土)13:30-16:30
|場 所|国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|主 催|環境省、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
|協 力|国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)
|定 員|300名(無料)
参加申込
以下の方法を御確認の上、5月19日(木)(必着)でお申込ください。
|E-mailによる申込|
事務局宛E-mail(shizen-keikaku[@]env.go.jp)に下記の必要事項を明記し、送信して下さい。
([@]を@に変更してお送りください)
必要事項
メール件名:国際生物多様性の日シンポジウム参加希望
本文:①氏名②勤務先・所属等住所③電話番号
|FAXによる申込|
事務局宛FAX(03-3591-3228)に上記「本文」①~③を記載の上、送信して下さい。
※報道関係者の方へ
・取材ご希望の方も同様に、下記申し込み先までご登録ください。
・当日は受付にて記者証をご提示いただきますようお願いします。
・撮影に際しては、自社腕章を携帯していただくようお願いします。
プログラム(予定)
開会挨拶
基調講演:「森里川海で拓く成熟した国づくり」
武内 和彦氏(国連大学上級副学長)
対 談:「めぐりのライフスタイル」
四角よすみ 大輔だいすけ氏(アーティストインキュベーター、執筆家)
鎌田かまた 安里紗ありさ氏(モデル、タレント)
報 告:「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」のこれからの展開
中井徳太郎(環境省大臣官房審議官)
事例報告:
① 東近江市の取組事例「地域資源を活用した循環共生型のまちづくりに向けた取組」
山口 美知子氏(東近江市市民環境部森と水政策課 課長補佐)
② パルシステムの取組事例「生物多様性に配慮した商品の流通を通じた地域づくり」
高橋 宏通氏(パルシステム連合会 執行役員広報本部長)
座 談 会:「森里川海で描く豊かな社会」
武内 和彦氏(コーディネーター)
パネリスト
・井上 恭介氏(NHK報道局チーフ・プロデューサー、「里山資本主義」著者)
・山口 美知子氏
・高橋 宏通氏
・吉澤 保幸氏(場所文化フォーラム名誉理事)
・宮本健真(リストランテ・ミヤモト オーナーシェフ) 他
<対談の登壇者プロフィール>
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四角 大輔 氏(よすみだいすけ) ニュージーランドの湖で自給自足ベースの森の生活を営み、年の半分は世界中を移動。エコ誌、登山誌、アウトドア誌、復興支援紙、テクノロジー誌などの連載、著書、公式サイト〈4dsk.co〉を通して、独自のクリエイティブ論とオーガニック思想を発信。『the Organic』副理事、ナチュラル商品アンバサダー、ヨガスタジオやベンチャーの顧問、上智大学非常勤講師としても活動。レコード会社プロデューサー時代に7度のミリオンヒットを記録。 |
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鎌田 安里紗 氏(かまたありさ) 1992年、徳島県生まれ。高校進学と同時に単身上京。在学中にギャル雑誌『Ranzuki』でモデルデビュー。撮影などの活動を続けながら、2011年に慶應義塾大学・総合政策学部に現役合格。現在は同大学の大学院に進学、芸能活動も続けている。途上国の支援活動に関心が高く、自身のブログでも情報を発信。JICAの『なんとかしなきゃ!プロジェクト』のメンバーにも選出され、フェアトレード製品の制作やスタディ・ツアーの企画などを行っている。 |
開催報告
国連大学サステイナビリティ高等研究所による開催報告はこちらからご覧いただけます。
お問合せ
環境省 自然環境局 自然環境計画課
森里川海プロジェクト担当:小山内、速水
E-mail: shizen-keikaku@env.go.jp
TEL:03-3581-3351(代表)
FAX:03-3591-3228
開催報告
開催報告はこちらから>>>(UNU-IASのサイトが開きます)