開催概要
日 時 | 2021年3月24日(水) 19:00-20:30 |
会 場 | zoomウェビナーとyoutubeにてオンライン開催 |
主 催 | 環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) |
協 力 | NPO法人 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部 |
「東京にある自然の恵みと 人々の暮らしを再発見しよう!」というテーマのもと、あらためて自然と共生する持続可能な暮らしのあり方に注目し、トークセッションを開催しました。
開催内容
★こちらのyoutube動画をぜひご覧ください。
●session 1 荒川区ふるさと絵本制作委員会 小寺 千三郎 氏 ご講演
絵本に描かれている、あらかわ周辺の昔の自然と人とのかかわりや地域の伝統や文化、また絵本が地域でどのように活用されているか、読者へのインパクトなどについてお聞きしました。
●session2 あそんで学ぶ環境と科学倶楽部 代表 中林 裕貴 氏 ご講演
今や予約の絶えない都心の川でのエコツアーの様子をご紹介頂きました。また、川から見えてくる、川と共に推移してきた東京の人々の暮らし方や、環境教育として伝える際に工夫されていることも教えていただきました。
●パネルディスカッション 小寺 千三郎氏×中林 裕貴氏×GEOC 星野智子(司会)
「環境教育において、想いを伝える上で大事にしていること」などお話いただきました。
●視聴者からの質問タイム
視聴者の皆さまから、
「地域の歴史や風土を学ぶことの意味や可能性とは?」「エコツアーや絵本の読み聞かせの参加者の反応や、参加してもらうための工夫は?」「SDGsを考慮した旅行ツアーで、収益とのバランスの取り方は?」「このコロナ禍での変化や、追い風にしたことは?」「自然との付き合い方、防災について」
等、たくさんの質問を頂き、小寺氏と中林氏からコメントをいただきました。