2023年の夏の暑さは、日本のみならず北半球の各地で記録ずくめでした。温室効果ガスによる気候変動は喫
緊の課題とされて久しいのですが、多くの人々がその危機的な状況を実感しつつあります。2015 年のパリ協定で
は、2100 年の平均気温上昇を2 度とする長期目標が合意されました。しかし、温暖化は着実に進行しつつあり、
対策の前倒しが求められています。日本政府は2021年に「地域脱炭素ロードマップ」と「地球温暖化対策計画」
を策定し、地域の脱炭素を進めようとしています。第155 回環境サロンは、地域のカーボンニュートラルを取り
上げ、大学の役割を議論したいと思います。

内容および講師：話題提供 　　　丸山康司（名古屋大学）
　　　　　　　　　　　　 　　　茅野恒秀（信州大学）
　　　　　　　　コメンテータ　　塚原沙智子（慶應義塾大学）
　　　　　　　　司会進行 　　　　一ノ瀬友博（行事委員・慶應義塾大学）

開催方式：オンライン（定数 50 名）

参 加 費：無料（定員を超える参加希望者がある場合は、本センター会員を優先させていただきます）

参加申込み方法：以下フォームよりお申込みください(申し込み締切：2023年10月30日)
https://ws.formzu.net/dist/S283729072/

問い合わせ先：一社）環境情報科学センター 環境サロン係
　　　　　　　E-mail:member-jimukyoku@ceis.or.jp ／ Tel.03-3265-3916