助成金

国土緑化推進機構「緑の募金」「緑と水の森林ファンド」助成事業の公募(2/1~3/15締切

全国

【緑のボランティア応援! 助成する活動を募集します】

国土緑化推進機構の「緑の募金」「緑と水の森林ファンド」では、
国内・海外の森林に関わる市民の自主的な活動を一般公募し、助成支援しています。

緑の募金では、次世代育成と一体となった森づくり活動や園庭・校庭の緑化に加え、
今年度はさらに、スギ等森林の有効活用と少花粉の森林づくりを支援する事業を新設します。


令和4年度の募集期間は2月1日~3月15日です。
詳しくはHPでご確認ください。


◆緑の募金(募集規則、様式、助成ガイド 等ご案内中)
http://www.green.or.jp/bokin/volunteer/activity-support
https://www.green.or.jp/bokin/cms/wp-content/uploads/midorinobokin_joseiguide2022.pdf

里山保全団体やNPO等による、地球温暖化防止や生物多様性保全などSDGs達成に貢献する緑化活動、森づくりのリーダーを育てる活動、森や里山で子どもたちを育むことができる活動などを支援します。

・一般公募事業(森林整備、緑化推進、国際協力)
・次世代育成公募事業 「次世代の森づくりを担う人材育成事業」
・特別公募事業 「スギ等森林の有効活用支援事業」
・都道府県緑推推薦事業 「子どもたちの未来の森づくり事業」


◆緑と水の森林ファンド(要領、様式 等)
http://www.green.or.jp/news/news-green-fund/

「森林ESD」「森と自然を活用した保育・幼児教育」等を重点事項に位置付けて活動を支援します。

・普及啓発:森林・緑・水に対する国民の認識を深めるための普及啓発活動
・調査研究:地域材の利用・山村資源の有効活用や森林の公益的機能の増進に係る調査研究
・活動基盤の整備:森林づくり活動を通した農山村と都市住民等との交流促進
・国際交流:国内で開催される森林に関する国際会議への支援、海外情報の収集



●《募集概要》

1. 募集期間
  2022年2月1日~3月15日

2. 助成対象者
  民間の非営利団体、非営利法人
  個人(「緑と水の森林ファンド」のみ)

3. 助成対象経費 
 事業実施に直接必要となる経費。

【対象経費の例】
・交通費、保険、会場費、保険費
・事業に伴う資材費、機材のレンタル経費、外部委託経費
・資材運搬費、指導謝金、
・事務費、印刷・通信費、人件費(上限額あり)
【対象外経費の例】
・作業労賃、内部人材への謝金、食材・飲食費
・国際協力事業の渡航費
・記念品、団体の通常運営経費、資産形成に繋がる経費
・必要以上の外部委託経費

  詳しくは実施要領・募集規則をご確認ください。

4. 助成の限度額

・緑の募金 一般公募事業「森林整備・緑化推進」200万円、「国際協力」300万円
・緑の募金 次世代育成公募事業、特別公募事業  200万円
・緑の募金 都道府県緑推推薦事業 「子どもたちの未来の森づくり事業」100万円
・緑と水の森林ファンド 個人70万円、団体100万円

5. 審査の流れ
協力企業、有識者および理事会により事業審査、査定します。

6. 交付決定
7月1日付けで、採用又は不採用の通知を行います。


皆様からのたくさんのご応募お待ちしております。


《お問い合わせ先》

■「緑の募金」国内事業関係
公益社団法人 国土緑化推進機構(担当:募金部)
TEL:03-3262-8457
E-mail:m-bokin@green.or.jp

■「緑の募金」国際協力事業関係
公益財団法人 国際緑化推進センター気付
国土緑化推進機構「緑の募金」国際協力公募係(担当:藤村、佐野)
TEL 03-5689-3450
E-mail:support-ngo@jifpro.or.jp

■「緑と水の森林ファンド」
公益社団法人 国土緑化推進機構(担当:ファンド部)
TEL:03-3262-8457


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これらの助成プログラムを紹介するオンラインセミナーを開催します。


◆『緑のボランティア活動助成オンラインセミナー2022』(2/7)
https://www.green.or.jp/news/news-bokin/josei-seminar2022/

【日 時】2022年2月7日(月) 17:00~19:00
【開催方法】zoomウェビナー(オンライン配信)
【主 催】(公社)国土緑化推進機構
【内 容】事例報告、助成プログラムの重点項目や新設事業説明 等

① 事例報告
(1)「新型コロナウイルス禍の中での森林ボランティア活動」
   宮本 至(特定非営利活動法人森づくりフォーラム 事務局長)
(2)「SDGs達成に向けた具体的な取組」
   川下 都志子(非営利型一般社団法人Silva 代表)
(3)「新たな学習指導要領のもとで進める、主体的・対話的深い学びにつながる森づくり」
   岩村 鋭介(札幌市立駒岡小学校 教頭)

② 2022年度「緑の募金」「緑と水の森林ファンド」助成プログラム紹介

③ 事前質疑応答

【申込フォーム】 https://forms.office.com/r/N8ZENbfnPj