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「開発のための持続可能な観光の国際年」記念事業 トークセッション&ポスターで考える持続可能な観光

東京都

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UNU-IAS、文教大学国際学部国際学研究科、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は2月21日、「開発のための持続可能な観光の国際年」を記念して、「トークセッション&ポスターで考える持続可能な観光って何!?」を開催します。

世界最大の産業と言われる「観光」は、その土地の自然環境・経済・地域社会・雇用・貧困など、さまざまな側面から「持続可能性」に深く関係しています。訪日観光客が2400万人を超え、2030年までに4000万人に上るといわれる日本でも、人々が押し寄せた地域での収容力や自然環境への影響に関する課題が指摘されています。

私たちは「持続可能性」と「観光」をどう結びつけ、行動すればいいのでしょうか。本イベントでは、エコツーリズムやボランティア・ツーリズムの専門家らが、観光が抱える課題について、持続可能性の観点から話します。

また当日は、会場横の多目的ホールにて、文教大学学生によるポスター展示を行います。(展示時間 13:00-17:00)

参加登録は以下よりお願いします。
https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=349&reset=1

本イベントは、日本語のみの開催となります。

プログラム
13:30 受付開始

14:00 開会

14:05 第1部 話題提供

SDGs目標12「ポスト資本主義社会においてベースとなるSolidarity」に焦点を当てたボランティア・ツーリズム
林薫 文教大学国際理解学科教授
サステイナブル・ツーリズムの具体的な姿としてのエコツーリズムに関する世界と日本における現状と課題、パートナーシップ
海津ゆりえ 文教大学国際観光学科教授


15:05 第2部 ゲストスピーカーとのトークセッション
コーディネーター

渡辺綱男 UNU-IASシニアプログラムコーディネーター
ゲストスピーカー

開澤真一郎 NPO法人NICE代表 
藤井慶輔 クレストツアーズ所属エコガイド
林薫 文教大学国際理解学科教授
海津ゆりえ 文教大学国際観光学科教授
16:30 閉会