イベント・セミナー

生物多様性の伝え方 意見交換会 滋賀

滋賀県

生物多様性をもっと知ってもらうために
こんなにお世話になっている!
生物多様性の伝え方

「生物多様性」という言葉はとっつきにくい印象があるかもしれません。
でも、私たちは、毎日の生活の衣食住すべて、生物多様性のお世話になって暮らして
います。
え?どういうこと?と思われた方、ぜひご参加ください。
毎日の生活と生物多様性のつながりを整理して、
もっといろいろな人に知ってもらえるように、
もっと活動が広がるように、新しいネットワークが生まれるように、
というセミナーです。
環境保全に取り組んでいる方は、
「生物多様性についてもっと多くの人に知ってもらえるように」なるために
生物多様性に興味はあるけれど、よくわからなくて知りたい方は
ご自身の理解が深めるために
日々の活動の中で「つながり」が大切だと感じていらっしゃる方は、
新しいネットワークのためにきっと役立ちます。
生物多様性について様々な角度からのセミナーと
スーパーでの体験・実習(案内は大阪府大 石井実先生)ワークショップなど
盛りだくさんなプログラムでお待ちしています。
大阪府大の石井 実先生、琵琶湖環境科学研究センターの内藤正明先生、
堺市の生物多様性・堺戦略ご担当者、淡海ネットワークの膽吹憲吾氏など豪華な
講師陣です。

【日時】
 12月21日(土)10:00~17:15
 12月22日(日)10:00~17:15
 1月25日(土)13:00~17:15 終了後、会費制の交流会を開催します。
【場所】
 12/21 高島市新旭公民館 
    JR湖西線 新旭駅徒歩5分
 12/22と1/25 大津市ピアザ淡海 
    JR琵琶湖線 膳所駅徒歩12分、京阪石場駅徒歩5分
【対象】
 生物多様性を含む環境保全分野で活動しているNPO等の方、生物多様性に関心のある方
【参加費】
 1,000円(全3日で)
【定員】
 20名
【主催】
 独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金
【お申し込み&お問合せ】
ホームページから http://www.e-being.jp/kikin/entry.html
FAXまたはEメール NPO法人 イー・ビーイング 
FAX06-6614-1801
E-mail akiko-inoue@e-being.jp

ご不明な点はいつでもお問合せ下さい。
TEL 06-6614-1731 
~~~~~~~~~~~~~~~~プログラム~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第1日
12月21日(土)10:00~17:15 
高島市新旭公民館

10:00~10:10 オープニング                 
10:10~11:30 講義1
         「選択できる消費者を育てる~生物多様性保全活動成功の秘訣」
         大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授 中央環境審議会委員 
         石井 実氏
         ・生物多様性保全分野における最新情報
         ・消費者の生物多様性の認識アップの重要性など
11:30~12:00 講義2
         「自然と共生するまちづくりをめざして
                       ~生物多様性・堺戦略の策定~」
         堺市環境局環境保全部環境総務課 生物多様性・堺戦略担当者
         ・2013年8月に策定された生物多様性・堺戦略を紹介し、
          都市における生物多様性の保全について、
          行政の立場から市民と市民活動団体への期待を語る
昼食休憩
13:00~14:00 体験・実習 「生物多様性の視点から見る農の現場」
         ①ガイダンス 生物多様性の視点から見た滋賀県の農の現場について
          高島市元市長、NPO法人未利用資源事業化研究会 理事、畑作農家 
          海東英和氏
         ②調査実施(針江のんきいファーム、針江生水の郷ほか)
          高島有機栽培研究会のメンバーとして生き物田圃に取り組んでいる
         (絶滅危惧種B類のナゴヤダルマガエルが復活・繁殖)
          のんきいファーム、び地区ぐるみで環境保全に取り組んでいる
          針江地域にて、生物多様性保全の状況を調査
15:30~17:00 ③意見交換 
          参加者とファシリテーター及び石井 実氏
          針江のんきいファーム 石津大輔氏
          NPO法人未利用資源事業化研究会 副理事長 河野武平氏
          ファシリテーター海東英和氏、膽吹憲吾氏、井上健雄氏、柏木和雄氏
17:00~17:15 アンケート記入


第2日
12月22日(日)10:00~17:15 
大津市ピアザ淡海

10:00~10:40 講義3
         「プレゼンテーションスキルと、より多くの人に伝わる言葉について」
         公益財団法人淡海文化振興財団法人スタッフにして農業家 膽吹憲吾氏
         ・より多くの人に伝わるプレゼンテーションについて
10:40~11:30 講義4
         「生物多様性保全が暮らしを守る」
         琵琶湖環境科学研究センターセンター長 京都大学名誉教授
         内藤正明氏
         ・琵琶湖とその流域を一体のものとしてとらえ、健全な水循環、
          物質循環、物多様性の保全といった視点から暮らしを
          見つめなおすと、するべきことが見えてくる。
         ・大きな視点から生物多様性の恩恵をとらえ、
          日常生活とのつながりを再確認することについて
11:30~12:00 ワークショップ1
         「行動計画作成に向けて」
昼食休憩
13:00~15:00 ワークショップ2
休憩
15:15~17:00 意見交換
17:00~17:15 アンケート記入

第2日終了後、約1ヶ月のあいだに、各自または各団体で今後の生物多様性の取り組み方を検討します。

第3日
1月25日(土)13:00~17:15 
大津市 ピアザ淡海

13:00~13:10 オープニング                 
13:10~14:40 「生物多様性の取り組み方についての意見交換」
休憩
15:00~17:00 「ステークホルダー大集合de意見交換会」
・受講者
・講師、アドバイザー
・ファシリテーター
・体験・実習時の意見交換全参加者
が一堂に会し、情報共有、活動についての意見交換を行い、
新しいネットワーク形成の場とします。
                     
終了後、会費制の交流会を開催します。

~~~~~~~~~~~~~~お申し込みについて~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
HP http://www.e-being.jp/kikin/entry.html よりお申込み下さい。
E-mail またはFAX の場合は、
生物多様性セミナー滋賀申込として
①お名前(フリガナ)
②ご所属(フリガナ)
③住所 〒
④メールアドレス
⑤電話
⑥携帯電話
⑦FAX
⑧ご自身の活動の簡単な紹介
⑨講座に期待すること
⑩講座を知ったきっかけ
をご記入の上、お送りください。
宛先  E-mail  akiko-inoue@e-being.jp    FAX 06-6614-1801

お問合せ・お申し込みをお待ちしています。