「全国野鳥保護のつどい」は、野鳥や自然とのふれあいを通じて野鳥保護の思想の普及と自然と共に生きる心を育むことを目的とした、愛鳥週間の中心行事です。昭和22年に「バードデーのつどい」として始まり、その後昭和36年から現在の名称となりました。本年は、ちょうど「つどい」が始まって60年目に当たるため、第1回目の「バードデーのつどい」が行われた日比谷公会堂において「全国野鳥保護のつどい」を開催することで、愛鳥週間の60年の歩みに想いを馳せ、人と自然環境との関わりを深く理解するとともに、次の世代に引き継いでいく契機となることを期待しています。