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シンポジウム「風土論・環境倫理・公共性」

千葉県

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▼シンポジウム「風土論・環境倫理・公共性」1月28日(土)に開催

●日時:2006年1月28日(土)10:00ー18:00

●場所:千葉大学大学院社会文化科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室

●主催:千葉大学大学院社会文化科学研究科・研究プロジェクト「「公共性」概念の検討:環境問題をめぐって」(代表:小林正弥)
●共催:
千葉大学大学院社会文化科学研究科・研究プロジェクト「「場所の感覚」の総合政策的検討」(代表:倉阪秀史)
同研究科21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」
 (代表:広井良典)

●主旨
 本シンポジウムのテーマは、「風土論」を「環境倫理」と「公共性」の観点から考えることにあります。
本シンポジウムでは、オギュスタン・ベルク氏をお招きして、環境倫理学、地域の現場、公共研究の視点から、風土論、環境倫理、公共性の関係について議論してみたいと思います(報告は全て日本語で行います)。

●プログラム(予定)
【午前】10:00ー12:00
 基調講演「風土性に立った倫理と公共性」
  オギュスタン・ベルク(国際日本文化研究センター客員研究員)

【午後】13:00ー18:00
〈セッション1 風土論と環境倫理〉
 鬼頭秀一(東京大学大学院教授)
 岸由二(慶應義塾大学教授)

〈セッション2 風土論と地域の現場〉
 嘉田由紀子(京都精華大学教授、琵琶湖博物館研究顧問)
 内山田康(筑波大学大学院教授)
 
〈セッション3 風土論と公共性〉
 桑子敏雄(東京工業大学教授)
 倉阪秀史(千葉大学助教授)
 広井良典(千葉大学教授)
 
16:35ー18:00
パネルディスカッション/総括コメント

18:00ー20:00
懇親会

(*参加費:シンポジウム無料、懇親会3000円)