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「愛・地球博」との連携一大イベントのご案内
東京都
開催日
2005年8月23日(火)
募集期間
2005年8月10日(水)~2005年8月19日(金)
URL
「愛・地球博」との連携一大イベントのご案内
8月10日
エコマネー・EXPOエコマネー提唱者
特定非営利活動法人
エコミュニティ・ネットワーク
代表理事 加 藤 敏 春
皆様いかがお過ごしですか。加藤です。この案内は、今まで私がエコマネー、エコミュニティにつ
いて本心からお話しさせていただいた方だけに限定的にご案内させていただいています。
「イヤー」今年は暑いですね。政治も衆議院解散で暑くなり、今年の夏は歴史に残るものとなるの
ではないかという予感がしています。
そこで皆様に、「森の中をさっと吹き抜けるような風」、「静寂の中で風鈴を鳴らすような涼風」の
ような「さわやかな」イベント(8月23日(火)14時~18時、東京御茶ノ水。入場無料)をご
案内させて頂きたいと思います。
私がエコマネーを97年提唱したとき以来、「愛・地球博」で日本から世界へメッセージを発信す
ることを言っていたのですが、今やEXPOエコマネーが大ヒットし、「愛・地球博」の成果NO1
と言われるまでになってきました。7月31日に30万人を突破しましたので、9月25日の会期
終了までには50万人以上の人々が参加し、1万トン以上のCO2が排出削減される見通しとなっ
ています。
惜しむらくは、「愛・地球博」関連の新聞、TVなどの報道が中部3県どまりで、全国の皆さんに
は、その「さわやかさ」が伝わっていないのではないかと思います。でも、これは本当なのです。
ウソだと思うがおられましたら、
7月27日付東京新聞http://www.tokyo-np.co.jp/welove/tko20050727.html をのぞいてみてくだ
さい。
そこで、全国の皆様に「愛・地球博」のメッセージをお届けすべく、今回「2005年日本国際博
覧会協会」、「エコミュニティ・ネットワーク」、明治大学と共同で、以下のようなイベントを開催す
ることとなりました。千葉商科大学のご協力もいただいております。
このイベントの趣旨については、8月7日付中日新聞と8月10日付東京新聞
http://www.ecommunity.or.jp/press/np 055807.htm で報道されていますが(プログラムにつきま
しては、後述の「環境問題や協働のまちづくりにご関心のある皆様へ」を参照ください)、当日は、
NTTレゾナントなどのご協力により、万博会場とも最先端の映像コミュニケーション技術でつない
で、日中学生対話なども実施します。東京圏に住んでおられる方も地方におられる方も、夏休みのこ
の時期を利用してお越しいただけると、幸いです。
環境問題や協働のまちづくりにご関心のある皆様へ
「愛・地球博」との連携一大イベントのご案内
<環境問題・協働のまちづくりに関心のある方は何方でもご参加できます。>
≪先着400名様≫
<参 加 費 無 料 で す。>
開催日時:8がt23日(火)14:00~18:00(18:30~懇親会)
会 場:明治大学(駿河台キャンパス:リバティタワー1階 大ホール)
交通機関(地図) http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html
テーマ:「愛・地球博」:「市民力」から「環境力」・「文化力」の創造
地球温暖化防止、レジ袋削減などの環境保全、持続可能なまちづくり等の21世紀における課題に
関して、21世紀初の国際博覧会である「愛・地球博」において壮大なる実証実験が行われている
市民プロジェクト、地球市民村、EXPOエコマネーなどの「市民関連プロジェクト」の成果を活かし、
「市民力」を「環境力」・「文化力」へと発展させて、如何に国際的ムーブメントを創造するか
◆開 催 趣 旨
21世紀初の万国博覧会として開催されている「愛・地球博」は開会当初の目標来場者数であった
1500万人を大きく上回る1800万人超の来場者数が予想されており、会期後半は今回の「愛・地球
博」がどういう意味を持った万国博覧会であったかを明らかにする意味でも成果を如何に取りまと
め、その成果を発展継承していけるかが課題となっております。 また、エコマネー、地域通貨等
につきましても97年に私が提唱して以来800を超え、全世界(5,000)の16%を占める世界一の
エコマネー、地域通貨導入国となっております。
「愛・地球博」の開幕までの経緯としましては、「95年12月閣議決定-96年4月参加申請-97年6月
開催決定-00年4月愛知万博検討会議の設置-00年12月国際博覧会協会(BIE)総会での正式決定
-01年12月基本計画発表」というプロセスを経る中で「環境万博」というテーマが決まっていき、
最終的には「自然の叡智」をテーマとするとともに、万博史上初めて「市民参加」の要素を取り入れた
ものとして開催されております。
このような中で「環境」や「市民参加」を前面にすえて運営されてきた「愛・地球博」から結果的に
何が成果として生み出され、何を継承していき、2010年の上海万博につなげていくのかという問題意
識の下、このような問題意識を掘り下げる国内(海外)初めてのイベントとして企画されました。
8月23日のシンポジウム(8月2日には市民パビリオンにおいて、先行して「地球の愛仕方:アピー
ル編」を開催)におきましては、「愛・地球博」の開催意義と今後の展開についての基調講演とともに、
市民プロジェクト、地球市民村、エコマネーなどの関係者によるパネルディスカッションを行い、さら
に最先端の映像コミュニケーション技術を活用して万博会場と東京会場を結び、対話(日中学生交流を
含む)を実施いたします。
また、「愛・地球博」 終了後の10月ないし11月には、この8月23日のシンポジウムの成果を引き
継ぐため、第2弾のイベントを開催する予定です。皆様の参加をお待ちしております。
Ⅰ.シンポジウム概要
1.主催:(特)エコミュニティ・ネットワーク
2.共催:(財)2005年日本国際博覧会協会
明治大学地域人材開発研究センター
3.後援:経済産業省、(独)中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、全国商工会連合会
全国商店街振興組合連合会、(社)日本ショッピングセンター協会、(財)日本容器包装リ
サイクル協会、日本チェーンストア協会、(社)日本フランチャイズチェーン協会、地球
環境パートナーシッププラザ(予定)、(財)日本環境協会、東京新聞社
4.協力:(株)NTTレゾナント、(株)NTTコミュニケーションズ、(株)NTT西日本、
(株)NTT東日本、(株)NTTドコモ
5.協賛:(株)ビックカメラ
Ⅱ.プログラム概要
1.主賓挨拶(14:00~14:05)
加藤寛氏(前政府税制調査会会長・千葉商科大学学長)
2.講演等(14:05~15:00)
(1)基調講演
テーマ:「愛・地球博」の開催意義と今後の展開:上海万博への展望も含めて(仮題)
講 師:中村利雄氏((財)2005年日本国際博覧会協会事務総長)
(2)講 演
テーマ:地球環境問題と3R(容器包装リサイクル法の見直しを含めて)
講 師:深野弘行氏(経済産業省大臣官房審議官(環境問題担当))
(3)協力企業の新システムの紹介、デモ(15:00-15:05)
紹介者:米川達也氏((株)NTTレゾナントコミュニケーション事業本部営業推進部長)
3.成果発表(15:05~16:05)
(1)「市民プロジェクト」の成果(中間発表)と今後の展開
発表者:小川巧記氏(「愛・地球博」市民プロジェクトプロデューサー)
(2)エコマネー・地域通貨の今後の展開(中小機構としての「エコポイント導入事業」を含む)
発表者:加藤敏春氏((特)エコミュニティ・ネットワーク代表理事・(独)中小企業基盤整
備機構研究参与・EXPOエコマネー提唱者)
◇成果発表に対するコメント(15:55-16:05)
コメンテーター:篠原徹氏(日本商工会議所常務理事)
「まちづくり三法」の見直しの中で「エコポイント導入事業」に期待するもの
(3)東京新聞の「愛・地球博」への広報の取り組み等について
発表者:菅沼堅吾氏(東京新聞社会部長)
4.パネルディスカッション(16:20~17:10)
テーマ:「愛・地球博」の成果を継承・発展させて、いかに3Rを実現して持続可能な社会を創るか
コーディネーター:飯田和人氏(明治大学政治経済学部長)
パネリスト(発言順):
百瀬則子氏 (ユニー株式会社 業務本部 環境部長):チェーンストアの環境保全活
動と容器包装リサイクル法の見直しに対する考え方について(レジ袋削減等)
磯野信男氏 ((社)日本フランチャイズチェーン協会事務局長):コンビニの環境保全
活動と容器包装リサイクル法の見直しに対する考え方について(レジ袋削減等)
(人選中) ((株)ビックカメラ):家電量販店の環境保全活動と「愛・地球博」への
協力について
※ビデオ出演:地域からの二酸化炭素削減などの地球環境保全、レジ袋削減等の環境保全、持続
可能なまちづくりなど
広瀬勝貞氏(大分県知事、元経済産業事務次官)
5.「愛・地球博」会場とつないだトーク(17:10~18:00)
テーマ:「愛・地球博」の「市民関連プロジェクト」のモーメンタムをいかに発展させるか
(1)日中学生対話
テーマ:地球環境問題、環境問題等。
万博瀬戸会場と東京会場を最先端の映像コミュニケーション技術でつないで、日中
学生の交流「21世紀を語る若者たち:上海から海上へ」(上海復旦大学生)と東京
会場における明治大学生・千葉商科大学生のネット上で対話を行う。
(2)東京会場におけるトーク
中野民夫氏(地球市民村事務局):地球市民村の成果(中間報告)と今後の展開について
小川巧記氏(「愛・地球博」市民プロジェクトプロデューサー):「市民プロジェクト」の成
果の継承と発展について
加藤敏春氏((特)エコミュニティ・ネットワーク代表理事・(独)中小企業基盤整備機構
研究参与、EXPOエコマネー提唱者:グローバルダイアローグ構想等について
6.懇親会(18:30~20:00)
(1)会 場:―リバティ・タワー23階(会場のキャパの都合により先着150名様)
(2)来賓挨拶: 鈴木孝男氏((独)中小企業基盤整備機構理事長)
桑島俊彦氏(全国商店街振興組合連合会 理事長)
(3)閉めの言葉:加藤寛氏(前政府税制調査会会長・千葉商科大学学長)
Ⅲ.参加申込方法等
1.参加費
(1)シンポジウム参加費 無 料(先着400名様とさせていただきます。)
(2)懇親会参加費 実 費(2,000円~3,000円程度:当日ご持参ください。)
2.参加申込方法(締切 8月19日(金))
(1)以下を切り取りメールでお申し込みください。→ yamaguchi@ecommunity.or.jp
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1.会員( )/非会員( )
2.ご氏名( )
3.シンポジウム参加する ( )/参加しない( )
4.懇親会参加する( )/参加しない( )
5.非会員の方のみご記入ください。
(1)住所( )
(2)電話番号( )
(3)ご勤務先名等( )
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3.問合せ先 等
詳細はホームページをご覧下さい。http://www.ecommunity.or.jp/ev20050823.htm
〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目40-18 友成フォーサイトビル7階
エコミュニティ・ネットワーク事務局 (シンポジューム 係)
・電 話:03-5978-6151 ・FAX:03-5978-5975
・メールアドレス yamaguchi@ecommunity.or.jp