イベント・セミナー

[シンポジウム]GXを支える電力供給基盤をどう作るか:DC・電化などの電力需要に自然エネルギーが応える

東京都

生成AIの普及が、私たちの仕事や暮らしを大きく変え始めています。その利用を支えるデータセンター(DC)の拡大に加え、今後は電気自動車やヒートポンプの普及、水素・合成燃料の製造などによる新たな電力需要も見込まれています。GX(グリーントランスフォーメーション)を進めるためには、こうした需要にどう応えていくかが重要です。

日本では、自然エネルギー資源の分布に地域的な偏りがあるため、その活用には需要地との位置関係を踏まえた取り組みが必要です。政府も、送電網の整備や、自然エネルギー電源などが豊富な地域へのデータセンターや産業の集積を促しています。

しかし、需要の立地誘導だけで、電力供給に関する課題をすべて解決できるわけではありません。自然エネルギー電源の開発、送電網の整備、電力の使い方の工夫などを組み合わせ、供給側と需要側の双方から取り組む必要があります。とりわけ、長い時間と多額の投資を要する送電網の整備を着実に進めながら、比較的短期間で実施できる対策をどのように組み合わせるかは、GXを支える電力供給基盤づくりの鍵です。

本シンポジウムでは、データセンターの拡大をはじめとする近年の動向を踏まえ、自然エネルギーを最大限に活用するための基盤づくりやその課題、具体的な方策を議論します。業界や組織の枠を超え、幅広い分野の皆さまのご参加をお待ちしております。

⇒プログラム・参加登録はこちら 
https://www.renewable-ei.org/activities/events/20261028.php

[日時]2026年10月28日(水)15:30-17:30*(開場15:00)
 *プログラム終了後、ネットワーキングあり(ソフトドリンク提供、会場参加者対象)
[参加費]無料・要事前登録
[開催形式]ハイブリッド
 会場来場(開場15:00)虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB
 オンライン Zoom Webinar
[主催]公益財団法人 自然エネルギー財団

[プログラム]※10月9日現在。プログラムや登壇者は予告なく変更する場合があります。日英同時通訳あり。

■開会挨拶
石田 雅也 自然エネルギー財団 研究局長

■基調講演「2050エネルギービジョン、80%を再エネで供給」
小宮山 宏 プラチナ構想ネットワーク 会長 / 三菱総合研究所 理事長

■提言紹介「自然エネルギーを最大限活用する連系線投資インセンティブ設計への示唆」
木村 誠一郎 自然エネルギー財団 主席研究員

■パネルディスカッション「増加する電力需要に自然エネルギーが応えるために」
中島 達朗 ユーラスエナジーホールディングス エネルギーマネジメントユニット ESS事業部 需要開発グループ マネージャー
濱崎 博 東京科学大学 エネルギー・情報卓越教育院 特定教授
八巻 康一郎 東京電力パワーグリッド 技術統括室 副室長
トーマス・コーベリエル チャルマース工科大学 教授 / 自然エネルギー財団 シニアポリシーアドバイザー
※調整中:欧州TSO
[モデレーター]木村 誠一郎 自然エネルギー財団
[司会]工藤 美香 自然エネルギー財団 主席研究員

プログラム終了後、ネットワーキングあり(ソフトドリンク提供、会場参加者対象)