「環境」の総合情報サイト。環境に関するイベント・ボランティア・キャンペーンなど、さまざまな情報を検索できます。
6/29(日)20時〜おいしい未来をつくる読書会 #12『くらしのための料理学』土井善晴(著)
全国
開催日
2025年6月29日(日)
募集期間
2025年5月11日(日)~2025年6月29日(日)
投稿団体
URL
みなさん、こんにちは!食を通じて人・地域・地球とつながり、持続可能な循環を創り出すことを目的に活動するEarthful(アースフル)@earthful_japanの次回のおいしい未来をつくる読書会についてご案内します。
この読書会では、1回の読書会で1冊の課題本を読み、それをもとにみんなでディスカッションをし、参加者との相互の学びを通して、課題本のテーマを深堀りしていきます。課題本は、食・地球環境・健康・平和・人との繋がりに関する本を幅広く取り上げる予定です。
特に、リジェネラティブなアプローチをテーマとした本にも注目し、持続可能性(サステナブル)を超えた再生可能な未来を目指す方法についても考察していきます。リジェネラティブな視点から、どのようにして私たちの生活や社会を再構築していけるかを探求し、それぞれの行動に反映させるきっかけとなることを目指します。
何が正解か正義かではなく、本を読んでどう感じたか考えたか、これからどう行動していきたいか、みなさんで一緒に、私たちの未来について話し合う機会としたいと思います。
読書会で出逢った仲間と一緒に、ムーブメントを起こしていきましょう!
◆読書会詳細
日時:2025年6月29日(日)夜20~21時半
課題本:『くらしのための料理学』土井善晴(著)
人数:20名
方法:Zoom(オンライン)
参加費:運営費として300円
◆課題本について
今回の課題本は、『くらしのための料理学』(土井善晴 著)です。
料理は単なる「作業」ではなく、暮らしそのもの。食材を切り、火にかけ、味を整えるその一つひとつに、私たちの暮らしと生き方が映し出されます。本書は、料理研究家として40年以上のキャリアを持つ土井善晴氏が、料理の「そもそも」に立ち返り、日々の食事をもっと自由に、心地よく楽しむためのヒントを示しています。
なぜ料理をするのか?どうすればプレッシャーから解放され、「ちゃんとできる」ようになるのか?日本の伝統的な美意識や自然観、西洋との文化的な対比を通して、料理が持つ豊かな意味や、その背後にある哲学が鮮やかに描かれています。「料理は生きる力」、そんなシンプルで深いメッセージに触れながら、私たちの暮らしを見つめ直してみませんか。皆さんのご参加をお待ちしております。
◆参加資格
・本を読んでこれる方。
(ディスカッションを中心とするため、事前に本を読んできてください)
・主体的に参加し、参加者とのディスカッションを楽しめる方。
・多様な意見を尊重できる方。
・心理的安全性を担保するために、カメラオンで参加できる方。
・当日の進行のため、20分以上の遅刻の方は参加をご遠慮いただいております。
◆タイムスケジュール
20:00~20:10 チェックイン
20:10~20:25 課題本の簡単な紹介
20:25~20:40 ディスカッション パート1
20:40~20:55 共有タイム
20:55~21:10 ディスカッション パート2
21:10~21:25 共有タイム
21:25~21:30 チェックアウト、次回の課題本の紹介
~22:00 放課後の雑談タイム(自由解散)
ディスカッションのテーマは当日発表します。
本読書会は、Earthfulによって運営されています。
Earthfulが、皆様の発言をもとに、本読書会のグラフィックレコーディングを作成する予定です。