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3/30(日)20時~おいしい未来をつくる読書会 #9 『世界の食卓から社会が見える 第5章と第6章
全国
開催日
2025年3月30日(日)
募集期間
2025年3月8日(土)~2025年3月30日(日)
投稿団体
URL
https://foodsystems4peace-eatixfoodsystems4peace-foodsystems4peace-9.peatix.com/view
みなさん、こんにちは!食を通じて人・地域・地球とつながり、持続可能な循環を創り出すことを目的に活動するEarthful(アースフル)@earthful_japanの次回のおいしい未来をつくる読書会についてご案内します。
この読書会では、1回の読書会で1冊の課題本を読み、それをもとにみんなでディスカッションをし、参加者との相互の学びを通して、課題本のテーマを深堀りしていきます。課題本は、食・地球環境・健康・平和・人との繋がりに関する本を幅広く取り上げる予定です。
特に、リジェネラティブなアプローチをテーマとした本にも注目し、持続可能性(サステナブル)を超えた再生可能な未来を目指す方法についても考察していきます。リジェネラティブな視点から、どのようにして私たちの生活や社会を再構築していけるかを探求し、それぞれの行動に反映させるきっかけとなることを目指します。
何が正解か正義かではなく、本を読んでどう感じたか考えたか、これからどう行動していきたいか、みなさんで一緒に、私たちの未来について話し合う機会としたいと思います。
読書会で出逢った仲間と一緒に、ムーブメントを起こしていきましょう!
◆読書会詳細
日時:2025年3月30日(日)夜20~21時半
課題本:『世界の食卓から社会が見える』の第5章と第6章、岡根谷実里(著)
人数:20名
方法:Zoom(オンライン)
参加費:運営費として300円
◆課題本について
第5章「食料生産」では、世界各地の食料生産の現状と課題に焦点を当てます。キューバの有機農業の発展と配給制度、中国・上海での安全な野菜の確保に向けた取り組み、そしてボツワナにおける伝統的な畜産と昆虫食の関係性など、多様な視点から食料生産の在り方を探ります。また、食料生産と経済、文化、環境の関係にも注目し、持続可能な未来に向けたヒントを見つけます。
第6章「伝統食と課題」の伝統的な食文化は、各地域の歴史や風土に根ざしていますが、現代社会の変化とともに新たな課題にも直面しています。本章では、モルドバの自家製ワイン文化とアルコール問題、中華文化圏における月餅の進化と食品ロスの増加など、伝統食と社会の変化について考えます。文化を継承しつつ、現代の課題にどのように対応していくべきかを議論します。
食の生産と伝統を通じて、私たちが直面する課題を理解し、より持続可能な未来へ向けて何ができるのか、一緒に考えていきましょう!
◆参加資格
・本を読んでこれる方。
(ディスカッションを中心とするため、事前に本を読んできてください)
・主体的に参加し、参加者とのディスカッションを楽しめる方。
・多様な意見を尊重できる方。
・心理的安全性を担保するために、カメラオンで参加できる方。
・当日の進行のため、20分以上の遅刻の方は参加をご遠慮いただいております。
◆タイムスケジュール
20:00~20:10 チェックイン
20:10~20:25 課題本の簡単な紹介
20:25~20:40 ディスカッション パート1
20:40~20:55 共有タイム
20:55~21:10 ディスカッション パート2
21:10~21:25 共有タイム
21:25~21:30 チェックアウト、次回の課題本の紹介
~22:00 放課後の雑談タイム(自由解散)
ディスカッションのテーマは当日発表します。
本読書会は、Earthfulによって運営されています。
Earthfulが、皆様の発言をもとに、本読書会のグラフィックレコーディングを作成する予定です。