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8/19開催「複合的危機に直面する世界とSDGs:2030年までの折り返し地点における各種報告書をもとに今後の方策を考える」
全国
開催日
2024年8月19日(月)
募集期間
2024年7月19日(金)~2024年8月19日(月)
投稿団体
URL
みんなのSDGs・SDGs市民社会ネットワーク共催セミナー
複合的危機に直面する世界とSDGs:
2030年までの折り返し地点における各種報告書をもとに今後の方策を考える
1. 背景
「みんなのSDGs」は、SDGsに関連する社会・経済・環境をめぐる様々な課題や、日本政府の「SDGs実施指針」、「SDGsアクションプラン」などに関わる話題を取り上げてセミナー・シンポジウムを開催してきました。 2016年に始まったSDGs達成への道のりは折り返し地点を通過し、後半戦に入っています。 この間、世界と日本における状況は劇的に変化して、貧困や飢餓の増大、格差・不平等の拡大、気候変動の深刻化、紛争の多発、デジタル技術の拡大等が複雑に絡み合う複合的な危機の時代に入ったと言われています。 SDGsの達成が危ぶまれている一方、SDGsへの分野・セクター横断的な包括的取り組みを活かし発展させることが、複合的な危機に対処するための重要なアプローチと言えるかもしれません。 今回のセミナーでは、ここ1年ほどの間に刊行された国内外の報告書をもとに、様々な視点から現状を確認し、2030年に向かって取り組むべき課題と推進すべき方策について議論します。
2. 開催日時と形式
日時:2024年8月19日(月) 18:30 - 20:30 Microsoft Teamsオンラインシンポジウム
3. プログラム
企画の趣旨(国際的な報告書の概要を含めて): 藤田雅美氏(みんなのSDGs事務局長)
第一部: SDGsの現状と目標達成に向けた課題
地方自治体: 「地方自治体SDGs達成度評価2023」から
丸山宗祐氏 (国連地域開発センター UNCRD)
ビジネス: 「SDGs進捗レポート 2023」から
氏家啓一氏 (グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
市民社会:「SDGs取組に関するNPO・市民活動団体の全国調査 報告書」から
新田英理子氏 (SDGs市民社会ネットワーク)
第二部: 2030年に向けて推進すべき方策
モデレーター: 村上 仁氏(国立国際医療研究センター)、新田英理子氏(SDGs市民社会ネットワーク)
ご参加希望の方は、右記リンクからお申込み下さい。 https://forms.office.com/r/teaNAEji9h
参加ご登録いただいた方に限り、ご希望される方に動画の事後配信(1か月程度)を予定しております。
【お問合せ先】 みんなのSDGs 国立国際医療研究センター 国際医療協力局 藤田雅美mfujita@it.ncgm.go.jp