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第14回ESDカフェ「渡り鳥が飛来する大崎耕土の田んぼ」
全国
開催日
2022年11月27日(日)
募集期間
2022年10月26日(水)~2022年11月26日(土)
投稿団体
URL
2017年に「持続可能な水田農業を支える宮城県の『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が世界農業遺産に認定されました。およそ350年前の江戸時代に導入されて、今も使われ続けています。
およそ1万6千haの広大な田んぼに、毎年秋になると、ハクチョウ、マガン、シジュウカラガン、ヒシクイなどの10万羽を超える渡り鳥がやってきて、落ち穂を食べて冬を越します。田んぼを維持し続けることが、この鳥たちが生き続けるためには必要です。
講師のお二人からは、渡り鳥と共存する地域の取組みと生きものの関係性等についてお話いただき、ワークショップでは、私たちの暮らしと、お米、田んぼと生きものの関係と、持続可能性を考えます。自分達に出来る事は何かをワークショップで考えてみましょう。
■開催日時:2022年11月27日(日)14:00~16:00
■開催形式:Zoomによるオンライン
■参加対象:小学生~どなたでもご参加いただけます。
■定員:30名 ※定員に達し次第、締め切ります。
■参加費:無料
■事前準備:①普段食べているお米のブランド、②産地、3価格、購入店、選択基準を調べてご参加ください。ワークショップでは、普段食べているお米について、参加者間で共有します!
※今回のお話に関連した三志米 (ふゆみずたんぼ米・ゆきむすび・シナイモツゴ郷の米)の購入を推奨いたします。是非、このお米をお楽しみいただいて、イベントにご参加ください。詳細はこちら→https://www.esd-j.org/news/12738
<プログラム>
1.趣旨説明
2.三宅 源行さんのお話「渡り鳥に選ばれたまち 大崎市」
3.舩橋 玲二さんのお話「生きものと共に歩む米づくりを目指して」
4.ワークショップ
5.全体共有
★参加申し込み:https://forms.gle/G3bVuxrxaaiCYLJd7
■主催団体:NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
■協力団体:(一社)みやぎ大崎観光公社、NPO田んぼ
★お問合せ:jimukyoku★esd-j.org (★をアットマークに変更してください