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第13回ESDカフェ 田んぼの猫・ツシマヤマネコと人々の暮らし
全国
開催日
2022年11月20日(日)
募集期間
2022年10月26日(水)~2022年11月19日(土)
投稿団体
URL
稲作水田は、日本中で見られ、かつては、田んぼには、ウナギ、ドジョウ、フナ、タニシなど、米とともに「おかず」も取れる場所でした。それは、動物にとっても同じ事。
ツシマヤマネコが田んぼで狩りをすることから「田ねこ」とも呼ばれているように、今は、様々な生きものと共存する田んぼのあり方を検討する取組みが各地で展開されています。(例:ふゆみず田んぼ、なつみず田んぼ)
現在、ツシマヤマネコの個体数は約100頭。絶滅危惧種に指定されています。動物園と協力して増やす取組みをする一方で、交通事故で命を落とすツシマヤマネコは少なくありません(平均5頭/年)。また、飼猫が野良猫になり、病気を感染させるといったことも起きています。
ツシマヤマネコと共存するために、私たちが出来る事は何でしょうか。3名の講師のお話、ロールプレイ・ワークショップを通して考えてみましょう。
■開催日時:2022年11月20日(日)14:00~16:00
■開催形式:Zoomによるオンライン
■参加対象:小学生~どなたでもご参加いただけます。
■定員 :20名 ※定員に達し次第、締め切ります。
■参加費 :無料
★ツシマヤマネコ米・3合×3袋の購入を推奨します。通常1500円+送料のところ、20名様限り特別に送料込みで1500円です!
※お支払い方法及びツシマヤマネコ米詳細はこちら→https://www.esd-j.org/news/12342
<プログラム>
1.趣旨説明
2.キム・ファンさんの紙芝居「どうぶつ どっちがどっち︖」(童心社)
3.神宮 周作さんのお話「人とヤマネコが暮らす島・対馬 ~野生動物との共生に向けて~」
4.吉野 元さんのお話「ツシマヤマネコとの共生を目指す佐護ヤマネコ稲作研究会の取り組み」
5.キム・ファンさんの紙芝居 「ツシマヤマネコのシマ」
6.ワークショップ(小グループで実施)全体共有
★参加申し込み:https://forms.gle/tWcMQAU6YphWQLrf9
■主催団体:NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議(ESD-J)
■共催団体:対馬市
■協力団体:佐護ヤマネコ稲作研究会
★お問合せ:jimukyoku★esd-j.org(★をアットマークに変更してください)