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SDGsへの挑戦/目標13「気候変動」国際シンポジウム ーキリバスの事例からー

東京都

UNU-IASと地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は、東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北)の協力のもと「SDGsへの挑戦/目標13「気候変動」国際シンポジウムーキリバスの事例からー」を開催します。

小さな島々から国土が構成される島しょ国は、気候変動に伴う海水面上昇によって国土浸食の危機にさらされています。南太平洋に位置し、33の環礁から成るキリバス共和国でも、その危機は深刻なスピードで進行しています。本シンポジウムでは、キリバス共和国の気候変動NGOや行政機関等による報告や、UNU-IASによる取り組みの紹介を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の目標13「気候変動」および気候変動枠組み条約における「パリ協定」の達成に向けて、どのようなパートナーシップが必要かを考えます。

なお、本イベントは、日・英同時通訳での開催となります。当日は、会場裏手にてSDGsに関するパネル展示も行います。

事前登録:以下よりお申込み下さい。
https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=371&reset=1

プログラム(予定)14:00 - 17:00

開会あいさつ:竹本和彦 UNU-IAS 所長

講演① 「キリバス共和国とは?キリバスと日本との意外な関係」
ケンタロ・オノ キリバス共和国 名誉領事館 名誉領事・大使顧問 

講演② 「気候変動問題の最前線キリバスからの報告」
メーレ・リーワタ KiriCAN理事長

講演③ 「気候変動問題に対するキリバス共和国のエネルギーの取り組み・責任のある国際社会の一員として、そしてキリバス共和国を守るために」
キレウア・ブレイモア キリバス共和国 インフラ・持続可能なエネルギー省

講演④ 「気候変動対策の国際的な動向とUNU-IASの取組」
リザンヌ・グルエン JSPSーUNUフェロー

パネルディスカッション 「国際的なパートナーシップで気候変動問題(SDGs目標13)にどう取り組むか」

モデレーター

星野智子 環境パートナーシップ会議 副代表理事
パネリスト

ケンタロ・オノ
メーレ・リーワタ
キレウア・ブレイモア
リザンヌ・グルエン
トアキ・アリノコ KiriCAN理事・技術顧問 
(司会:渡邉 綱男 UNU-IASシニアプログラムコーディネーター) 


お問い合わせ
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
担当:江口、藤原
TEL:03-3407-8107 Mail:geoc.info@unu.edu

※報道関係者の方へ
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・当日は、受付で記者証をご提示ください。
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