イベント・セミナー

バイオマス産業社会ネットワーク第155回研究会

東京都

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『日時』
平成28年2月23日 15:30~17:30

『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)

『対象』バイオマス産業社会ネットワーク会員、一般

『定員』100名

『参加費』1000円

『申し込み方法』
http://www.npobin.net/apply/より申し込み

『セミナーの詳細説明』

テーマ:「木質バイオマスガス化発電の現状と課題」
講演者:笹内謙一(中外炉工業株式会社事業開発室環境・バイオマスグループ長)

※2015年4月に、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)において、2000kW未満の未利用バイオマス発電電力の買取価格を40円/kWhという区分が新設されました。

※以降、小規模な木質バイオマス発電、特に、小規模でも高い発電効率が可能な木質ガス化発電に大きな注目が集まっています。

※ただ、これまで日本で力を入れてきたガス化発電は多くの課題に直面してきました。また、小規模であれば、熱利用を考慮すること、未利用材を利用するメリット・デメリットなども考えていく必要があります。

※第155回研究会では、日本での木質ガス化発電について長年携わってこられた、中外炉工業株式会社の笹内謙一様に、日本での木質バイオマスガス化発電の現状と課題について伺います。

※地域経済に貢献し、持続可能な資源調達でまかなえる木質バイオマス利用について、参加者の皆様とともにディスカッションできれば幸いです。