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【2015年10月27日(火)東京】気候変動時代をどう乗り越えていくか  ~パリのCOP21へ、そしそれからを生き抜くための知恵~

東京都

日本国内だけでなく世界中で、猛暑、豪雨、乾燥による山火事、竜巻、協力台風、ハリケーンなどの異常気象が頻発する中、年末には、人類の未来を左右するとされる国連会議(COP21)がパリで開催されます。

日本政府は今のところ、気候変動を切迫した政策課題としては捉えておらず、破局的な事態を食い止めるには程遠い削減目標しか提示できていません。

しかし、持続可能な人類社会を次世代に引き継ぐためには、日本を含め各国がそのエゴを乗り越え、覚悟と戦略性をもって、英知を結集して気候変動問題に取り組んでいくことが不可欠です。

このシンポジウムでは、異常気象の現状報告を聞いたうえで、気候変動問題を解決していく上で基盤となる考え方や、経済活動や技術、そして私たちの暮らしの有り方について、皆さんと共に考えていきます。

日 時
2015年10月27日(火) 13:30~17:10(開場13:00)

場 所
中央大学駿河台記念館


【駿河台記念館へのアクセス】
・JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車、徒歩3分
・東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車、徒歩6分
・東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口)、徒歩3分
・都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口)、徒歩5分

プログラム 1.開会のあいさつ

2.話題提供(タイトルは仮題)

(1)今、地球は~グリーンランドの現状
佐藤 淳氏(読売新聞)

(2)気候変動問題と公平性について
明日香壽川氏(東北大学教授)

(3)企業活動と暮らしの今後?~緩和と適応~
増井利彦氏(国立環境研究所)

3.パネルディスカッション
気候変動を食い止めるために、前半はパリ会合に向けて日本政府や私たち市民に求められることについて、後半は気候変動時代を生き抜くための経済活動や暮らしの有りようについて意見交換を行う。

パネラー :佐藤淳氏、明日香壽川氏、増井利彦氏、加藤三郎(環境文明21共同代表)

コーディネーター :藤村コノヱ(環境文明21共同代表)

資料代 ー

リンク http://www.kanbun.org

申 込

主 催 環境文明21

問合せ NPO法人環境文明21
〒145-0071 大田区田園調布2-24-23-301
電話: 03-5483-8455
FAX: 03-5483-8755