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★ 第1回シリーズ勉強会「コーポレートガバナンス・コード~経営層の受託責任・説明責任が問われる時代~」

東京都

新たな世界的潮流として、投資家も企業の社会的価値に着目し、中長期に成長できる企業かどうかを見極めるようになってきています。

そんな中、日本でも金融庁が2014年2月にスチュワードシップ・コードを2015年3月にはコーポレートガバナンス・コード原案を公表しました。GPIF(年金積立金管理運用独立法人)がESG投資の研究を始め、機関投資家や金融機関でのESG研究に火が付き出したようです。

事業会社としても機関投資家との対話に対応するには短・中・長期にわたるリスク要因かつリターン要因としてのESG方針・戦略等を見直す必要があります。コーポレートガバナンス・コードは経営層の受託責任・説明責任を問うものでCSR経営そのものといっても過言ではありません。

短・中・長期にわたるリスク要因かつリターン要因としてのESG方針・戦略等は経営企画でもCSR部門でも単独で企画できるものではなく、組織横断的に検討しなければ机上の空論にしかなりかねません。企業にとっても各部門で連携しながらの腕の振るいどころであり、腕が試されるところでもあります。

第1回は、2015年6月1日から上場企業に適用されるコーポレートガバナンス・コードの背景には何があるのかを探ることで適切な対応を考え、理解を深めます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■日時:5月27日(水)15:30~18:00
■場所:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 新宿ビル3階会議室
    東京都渋谷区代々木3丁目25-3 JR線 新宿駅 南口徒歩13分
■定員:60名
■講師:金融庁総務企画局企業開示課 専門官 藤本周様
    日本GE株式会社法務本部 タニグチ直子様
■参加費:Sus-FJ法人会員様2名、個人会員様1名迄無料/一般3,000円

<申し込み・問合せ>↓
http://www.sustainability-fj.org/seminar/20150527/