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バイオマス産業社会ネットワーク第139回研究会
東京都
開催日
2014年9月26日(金)
募集期間
2014年8月19日(火)~2014年9月25日(木)
投稿団体
URL
『日時』
平成26年9月26日 14:30~16:30
『場所』
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
(東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
『対象』バイオマス産業社会ネットワーク会員、一般
『定員』80名
『参加費』会員 無料、一般 1000円
『申し込み方法』http://www.npobin.net/apply/より申し込み
『セミナーの詳細説明』
テーマ:日本における持続的な森林経営と未利用木質バイオマス発電(仮題)
講演者:相川高信氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員)
※2012年7月に再生可能エネルギー電力固定価格買取制度(FIT)が開始され、「未利用」木質バイオマス発電による電力には、32円/kWという高い価格で買取られることになりました。
※これを受けて、全国60カ所以上で未利用木質バイオマスを燃焼させる発電事業が計画されています。
※現在、日本で実用化されている循環流動層技術では、5000kW以上の規模でないと採算をとることが難しいですが、この規模だと年間6万トン程度のバイオマスが必要となります。
※買取価格から逆算すると、未利用材の買取価格は7000円/トン以下の価格となりますが、この価格で間伐材を安定的に大量に調達し続けられる地域は多くないと考えられ、皆伐が広がる懸念もあります。
※第139回研究会は、日本の人工林の持続可能な森林経営と木質バイオマス発電について、三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員の相川高信氏に伺います。
※多数の参加者の皆様とともに、活発な議論ができれば幸いです。