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地下水保全プロジェクトシンポジウム「市民が分かる~東京の地下水の意義・その現状と未来」

東京都

<地下水保全プロジェクトシンポジウム>
「市民が分かる ~東京の地下水の意義・その現状と未来~」

■開催日  2011年1月22日(土)

■時 間  13時~17時30分ごろ(開場12時30分)

■場 所  国分寺市労政会館 4階「会議室」
http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/map/kokubunji.html
※国分寺駅より徒歩3分

■参 加  無料


■プログラム

◆開会あいさつ (宇田川隆男)

◆話題提供
『関東地下水盆における武蔵野台地の位置と地下水の利用について』
(新藤 静夫 氏)
『地下水の管理~秦野盆地を例として~』
(長瀬 和雄 氏)
『地下水をめぐる法制度上の諸問題 ~公水論ほかについて』
(三本木 健治 氏)
      
◆パネルディスカッション 
コーディネーター 神谷 博 氏
各回セミナー代表
 飯田 輝男 氏
 細野 義純 氏
 川合 将文 氏
 新藤 静夫 氏

※都合によりプログラムが変更になる場合があります。


■主 催  みずとみどり研究会

■問合せ・申込み先
みずとみどり研究会 事務局
TEL/FAX 042-327-3169
http://www.japan-mizumap.org/


【プロジェクトの目的】

①多摩川流域の地下水研究の総括
多摩川流域に関わる地下水研究はこれまでに数多く行われ、多くの成果を得ている。しかし、地下水の世界は一般にわかりにくく、その評価も十分に行われていません。これを市民にもわかりやすく総まとめを行うためのシンポジウムです。

②研究資料の集積と整理
近年、地下水研究の成果や貴重なデータが逸散する傾向にあります。研究者の高齢化や研究機関の縮小などがその原因にあります。
活躍されてきた各研究者の研究を系統的に整理してまとめることにより、今後の研究の手掛かりとします。

③市民や若手研究者への研究の継承と発展
地下水の研究成果を市民や若手研究者が活かせるように、議論の場を設ける。連続セミナーやシンポジウムを通して総括された研究成果を市民や若手研究者に引き継ぐことにより、地下水への関心を高め、新たな研究の道を開くために開催いたします。