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【環境市民大学 第7回時事講座】スマートグリッドがもたらす衝撃-エネルギーのインフラ革命はどこまで進むか-
東京都
開催日
2010年7月9日(金)
募集期間
2010年6月7日(月)~2010年7月8日(木)
URL
<環境市民大学 第7回 時事講座>
スマートグリッドがもたらす衝撃
-エネルギーのインフラ革命はどこまで進むか-
【主旨と狙い】
スマートグリッドとは何か、ご存知でしょうか。決して、単なるデバイス(装置)の要素技術というだけではありません。一般に、今までは自然エネルギーを組み込んだマイクログリッド(小規模送電網)と電力需要を制御するデマンドコントロールを組み合わせた多機能システムのイメージでした。
それが、今ではエネルギーの需給インフラ(基盤)に革命的な変革を迫る21世紀型のエネルギーイノベーションを先導する一方、家電や情報通信、EV(電気自動車)から都市設計に至るまで、多種多様な関連業種を巻き込んだ、新しい複合型のビジネスモデルを次々と生み出して、持続可能な低炭素社会の基盤形成には必要不可欠なシステム技術として世界的に脚光を浴びています。
今回は、日経BP社の環境誌『日経エコロジー』の金子憲治副編集長をお招きして、国際比較と日本的事情を含め、現状分析から問題点と課題、技術的な特色、展望などを通して、「スマートグリッドのもたらす衝撃」を論説していただきます。
【講 師】金子憲治(日経BP社・日経エコロジー編集部副編集長)
1964(昭和39)年神奈川県生まれ。88(昭和63)年3月に早稲田大学法学部卒業後、日本電信電話(NTT)入社。90(平成2)年4月に日経BP社に転職し、「日経レストラン」編集部/記者をはじめ、日本投資情報センター出向(製造企業の格付アナリスト)、「日経ビジネス」編集部/記者(製造業・技術担当)。米国シリコンバレー特派員。「日経エコロジー」編集部/記者(技術・エネルギー分野などを担当)、同誌編集部/編集委員などを経て、2003年4月から現職。経済産業省とNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)で研究開発事業の技術評価委員を務める。
【日 時】2010年 7月 9日(金) 15:00-17:00
【会 場】環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F(国連大学裏)
【定 員】 60名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
【共 催】財団法人地球環境財団http://www.earthian.org/
一般社団法人ディレクトフォースhttp://www.directforce.org
【後 援】エコピープル支援協議会http://www.eco-people.jp/conference/index.html
【受講料】一般2,000円(共催、後援団体の会員1,000円)
【申込先】財団法人地球環境財団
メールinfo@earthian.orgもしくは電話03-6222-0778