日本にとって特に関心が高い問題に焦点をあてたデンマークへの特別視察研修旅行

デンマーク通商代表事務所（デンマーク外務省所轄 輸出振興機関、神戸市）は、環境関連事業者及び自治体を対象にしたデンマークへの視察研修旅行を企画しました。

プログラムは、廃棄物処理（空気浄化、コージェネ、分別収集）、再生可能エネルギー（風、バイオガス、燃料電池）、デンマーク国家及び自治体の政策施行モデルといった、今まさに関心の高い分野を網羅しています。

デンマーク政府白書“Energy 21"は、2005年にデンマークのエネルギー供給の12－14％を、2030年には35％を再生可能エネルギーに置き換えることに目標を定めています（現在は9％）。このツアーではデンマークを世界の国々のどこよりも早くこのゴールに導く、その技術、方策、そして考えをつぶさにご覧に入れます。

実施期間は11月3日～9日で、現在申込み受付中。詳しくはホームページ http://www.dtckobe.or.jp/study-toursj.htm または電話（078-232-1333 担当 赤池）でご確認ください。