活動分野
地球環境問題への対応(持続可能な開発)、持続可能な地域づくり、環境教育・ESD
活動理念
① モクモクは、農業振興を通じて地域の活性化につながる事業を行います
② モクモクは、地域の自然と農村文化を守り育てる担い手となります
③ モクモクは、自然環境を守るために環境問題を積極的に取り組みます
④ モクモクは、おいしさと安心の両立をテーマにしたモノづくりを行います
⑤ モクモクは、「知る」「考える」ことを消費者とともに学び、感動を共感する事業を行います
⑥ モクモクは、心の豊かさを大切にし、笑顔が絶えない活気ある職場環境をつくります
⑦ モクモクは、協同的精神を最優先し、民主的ルールに基づいた事業運営を行います
概要
基盤となる直営農場とハム・ウインナーの生産・販売から、豆腐づくり、地ビールづくりなどの農産加工の各工房の運営のほか、ファクトリーファーム(農業公園)の運営、会員制の農産物の通信販売などを行っているほか、貸し農園と農業講座、「食」そして「自然環境」について考える「モクモクネイチャークラブ」、農業コンサルタント「株式会社モクモク流農村産業研究所 」の運営など、人や情報の交流事業も積極的に行っている。
ソーシャルビジネス 活動実績
- ファクトリーファーム運営事業(1995年~)
年間50万人の来園者があるファクトリーファーム(農業公園)を運営。直営農場の生産物の販売から、農産加工の各工房の見学、体験教室の実施など、食と農に関わる大規模集客交流施設となっている。ゴミを出さない施設を目指して、園内ではマイ箸、マイバック、エコボトルの使用を推進し、販売物はできるだけゴミを出さないエコ包装を推進している。また、農作物生産の際に発生する廃棄物や食品厨芥などは肥料として再資源化し、直営農場で利用する循環型農業を実施している。 - コンサルティング事業(2005年~)
地域活性化のための特産品の開発支援から食農学習体験施設の開設支援、人材育成支援など、地域の「食と農と自然=農村産業」を武器にして「地域おこし」に役立てたい人に対するコンサルティング、支援事業を積極的に行っている。
基本情報
代 表 | 木村 修 |
所 在 地 | 三重県伊賀市西湯舟3609 |
連 絡 先 | 0595-43-0909 |
URL | http://www.moku-moku.com/ |
設 立 | 1988年5日 |
スタッフ数 | 正社員 140人、パート 140人、 アルバイト 400人 |
会 員 数 | モクモクネイチャークラブ:40,000世帯 |
年間収入 | 4,700,000,000円(2010年度) |