開催概要
|日 時| | 2020年12月16日(水) 18:00~19:30 |
|会 場| | 渋谷スクランブルエア第 Ⅰ期(東棟) 15 階 CROSS PARK およびオンライン |
|イベントHP| | こちらから>> |
|主 催| | SHIBUYA QWS Innovation協議会 |
|共 催| | 国立大学法人東京大学 |
|協 力| | 日本サステイナブルコーヒー協会、地球環境パートナーシッププラザ |
プログラム
18:00 | 開会 |
18:10 | Talk Session |
川島良彰 日本サステイナブルコーヒー協会・理事長/株式会社ミカフェート代表取締役社長 | |
池本幸生 東京大学東洋文化研究所・教授 | |
司会:尾山優子 地球環境パートナーシッププラザ | |
19:30 | 閉会 *終了後、ドイトゥンブレンドコーヒー試飲 |
内容
コーヒー産業の正しい発展のためには、途上国のコーヒー生活者の生活についてもっと知ることが大切です。 ドイトゥンブレンドコーヒー誕生から世界のコーヒー産業で起こっていることについて考える機会として開催されました。
東京大学UTCCシリーズ企画だった今回は、コロナウイルス感染症対策のため、会場の参加者を小規模にし、オンライン参加を中心として募りました。当日は100名を超える参加者が視聴しました。
はじめにタイの歴史的・地理的な背景を伺い、タイ王室がその地でコーヒー栽培の支援をされるようになったドイトゥンプロジェクトのお話しからコーヒー産業の課題やその背景にある産地と消費者が繋がっていない現状を伺いました。
そのような背景を社会に発信するため、登壇者のお二人は2005年から「コーヒーサロン」を開催、2007年には日本サステイナブルコーヒー協会を設立して活動をされています。
今回の企画を通して大切なことは「つなぐこと、つづけること」であることを共有し、最後に会場ではドイトゥンブレンドコーヒーを試飲しました。