1971年2月2日にラムサール条約が採択されたことを記念して、同条約では毎年2月2日を「世界湿地の日(World Wetlands Day)」と定めています。本シンポジウムでは、湿地と気候変動のかかわりを再確認します。
開催概要
|日 時| 2019年1月24日(木)14:00~17:00 (受付13:30~)
|場 所| 国連大学 アネックススペース(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
|主 催| 日本国際湿地保全連合(WIJ)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
|共 催| 環境省、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
プログラム
14:00 開会
14:10-16:10 事例等の紹介
•持続可能な開発目標(SDGs)と気候変動(UNU-IASプログラムコーディネーター 増田大美)
•パリ協定の最新動向(WWFジャパン気候変動・エネルギーグループ 市川大悟)
•湿地と気候変動(藻場・サンゴ礁)(国立環境研究所気候変動適応センター 熊谷直喜)
•湿地と気候変動(湿原)尾瀬にみられる影響(北海道大学名誉教授 岩熊敏夫)
•気候変動と企業活動への影響(MS&ADインシュアランスグループホールディングス 浦嶋裕子)
•「森の再生から海辺の再生へ」〜津波被災地の海辺に湿地を甦らせる東松島市の取り組み〜(C.W.ニコル・アファンの森財団 野口理佐子、東松島市復興政策部復興都市計画課 森祐樹)
16:20-17:00 質疑応答
17:00 閉会
参加申込み
本イベントへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。日本国際湿地保全連合ウェブサイトの参加登録フォームよりお申し込みください。※1月23日(水)登録締め切り
※登録フォームが利用できない場合は、氏名・所属・メールアドレス・電話番号をご記入の上、メールにてinfo@wi-japan.org宛にお申し込みください。
お問い合わせ
日本国際湿地保全連合電話: 03-5614-2150
メール: info@wi-japan.org(担当 :長倉、比留間)
開催報告
開催報告はこちらから>>>(UNU-IASのサイトが開きます)