いま私たちは、明治維新、終戦以来の大きなパラダイムシフトを迎えようとしているのではないでしょうか。 このトランジションの真只中で、私たちは何を感じ、何を選び、2050年の社会を創造するため、何に挑戦しなければならないのでしょうか? 社会課題とは誰のもので、誰が解決しなければならないのでしょうか? 世界では、社会課題解決を起点としたビジネスへの社会的関心が高まっています。こうしたビジネスの多くは新規性に富み、斬新でコロンブスの卵的な発想を伴い、日々その規模を大きく、また多様化し、社会にインパクトを与え始めています。 コロンブスの卵のようにゼロから1を産み出す勇気と決断をもって、社会課題をビジネスで解決しようとする「次世代の担い人」たちが、ここにいます。 彼ら、新しい社会の担い人たちの情熱と物語の中には、私たちが等身大の社会変革にチャレンジするためのヒントが、必ずあるはずです。そんな想いから、コロンブスの卵を産む、「次世代の担い人」によるリレートーク(全10回)を開催することといたしました。 彼らに続く、多くの若い情熱の参加をお待ちしています。 第4回 テーマ「ITの力を駆使し、ポイ捨てごみ問題解決への挑戦を続ける」 |
第4回 次世代の担い人
株式会社ピリカ/一般社団法人ピリカ代表
小嶌 不二夫 氏
1987年、富山県生まれ。大阪府立大学卒、京都大学大学院在学中に世界を放浪。道中に訪れた全ての都市で大きな問題となっていたポイ捨てごみ問題の解決を目指し、2011年11月、株式会社ピリカを創業。ピリカはアイヌ語で「美しい」を意味する。世界最大規模のごみ拾いSNS「ピリカ」や、人工知能を使ったポイ捨て分布調査サービス「タカノメ」、水中浮遊ごみ調査装置「アルバトロス」を通じて、ごみの自然界流出問題の根本的な解決に取り組む。2018年、一般財団法人日本そうじ協会主催「掃除大賞2018」において環境大臣賞を受賞。
開催概要
|日 時|10月26日(金)18:30~20:00
|場 所|地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナースペース (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F)
|主 催|環境省(大臣官房 民間活動支援室)
|企画運営|地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
参加申し込み・お問合せ
参加は無料ですが、こちらから事前登録をお願いします。 ※本イベントは終了しました。
定員:20名(参加定員に達しましたら受付を締め切らせていただきます)