2/9開催 UNU CAFE:近藤 哲生 氏と語らう 2016年1月15日

国連大学では、若手社会人と学生の皆様を対象に、連続トークセッションを開催しています。 世界のさまざまな現場で活躍されているゲストを、毎回お1人ずつお迎えし、これからの国際社会で貢献したい方々にメッセージを届けます。

2016年2月9日(火)に開催される第9回UNU CAFÉでは、国連開発計画(UNDP)駐日代表の近藤哲生氏をお招きします。近藤氏は、UNDP チャド事務所長として、国連平和維持ミッションの撤退後の治安維持を指揮しました。当日は、近藤氏の国際的で豊かなご経験をお話しいただき、参加者の方のご質問にもお答えいただきます。国際機関への就職を目指されている方、国際的な現場でお仕事されている中で課題を感じていらっしゃる方、グローバル人材教育の方法に迷われている方には、大きなヒントが得られる機会になるはずです。イベントの後半では、近藤氏と参加者の皆さまとでコーヒー片手に交流できる時間も予定しております。

これからの持続可能な社会の実現に向けて、世界の中の1人の日本人としてどう貢献できるのか、あなたも先人からの知恵と経験のバトンを受け取ってみませんか。

入場は無料ですが、事前登録が必要です。


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開催概要

【日 時】 2016年2月9日(火) 15:00~17:00
【場 所】 国連大学2階レセプションホール(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
【参加費】 参加無料(要事前登録) 申し込みはこちらから>>>

■ ゲストについて

近藤哲生氏
東京都立大学(現首都大学東京)卒。米国ジョーンズ国際大学で開発学修士号取得。1981 年外務省に入省し、フランス、ザイール(現コンゴ民主共和国)、海洋法本部、国連代表部などで勤務。2001 年にUNDP 本部に出向し、マーク・マロック・ブラウン総裁(当時)特別顧問、国連世銀イラク支援信託基金ドナー委員会事務局長を務めた。2005 年に外務省を退職し、UNDP バンコク地域本部スマトラ沖津波被害復興支援上級顧問、国連東チモール派遣団人道支援調整官を経て、2007 年にUNDP コソボ事務所副代表、2010 年UNDP チャド事務所長に就任。2014 年1 月より国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所駐日代表。



■ 聞き手について

竹本和彦
環境省地球環境審議官を務め、気候変動、生物多様性、越境大気汚染といった地球環境問題に関する国際交渉のための国家戦略の開発を担当した。その後2010年から国連大学に加わり、現在2014年1月に新設された国連大学サステイナビリティ高等研究所の所長を務める。