書籍案内

書 名 スマホから考える世界・わたし・SDGs
投稿団体 開発教育協会
価格 2,000円
著名・編集者 開発教育協会(DEAR)
発行者 開発教育協会(DEAR)
出版社
注文先電話 03-5844-3630
発行年月日 2018年03月20日
ISBNコード
サイズ タテ297cm×ヨコ210cm
ページ数 68
入手 団体に直接注文  
紹介文 生活必需品と考える人も多くなったスマートフォン(スマホ)。
そんなスマホが採掘現場や組立工場で様々な問題を引き起こしている!?

本教材では、スマホを通じてグローバル経済の仕組みと社会問題、自分とのつながりを理解し、消費者として、市民としての今後の行動について考える10のワークを収録しています。

また教材購入者特典として、スライド資料や写真も無料でダウンロードして自由にご利用いただくことができます。

▼ねらい
わたしたちが日常で使っている製品は、世界各地の生産地における、労働問題、人権問題や環境問題と密接につながっています。特に工業製品の場合、そのつながりは農産物や衣料品よりもさらに広範かつ複雑です。そして、生産工程が複雑で消費者の目から見えにくくなるほど、問題が看過される可能性は高まります。

本教材は、日本を含む世界各地で普及しているスマホを取り上げることで、生産工程においてさまざまな問題をはらんでいる工業製品の事例を学び、責任ある消費者として、またより公正な社会をつくる市民としての意識を高めることを目的とします。

▼概要
・発行:開発教育協会
・2018年3月20日、A4判68頁
・一般価格:¥2,000+税
・会員価格:¥1,600+税
・対象:中学生以上
・助成:LUSHチャリティバンク、大阪コミュ二ティ財団

▼もくじ
Ⅰ.もっと知ろう!スマホのこと
 ワーク1)スマホの歴史を紐解く
 ワーク2)スマホとわたしたちの生活
 ワーク3)スマホ・クイズ
 ワーク4)並べてわかる!スマホが手元に届くまで
 ワーク5)原料の世界地図
Ⅱ.スマホを取り巻く問題を考えよう
 ワーク6)原料調達段階での問題「紛争鉱物をめぐる問題」
 ワーク7)新聞記事から知るスマホを取り巻く問題
 ワーク8)製品製造段階での問題「組み立て工場での人権問題」
Ⅲ.わたしたちにできることを考えよう
 ワーク9)持続可能なスマホに向けて
 ワーク10)わたしたちにできること
Ⅳ.発展編
 アクティビティ:歴史から紐解く世界の関係
実践事例報告

▼教材の詳細&ご注文はこちら
http://www.dear.or.jp/book/book01_phone.html

▼講師派遣もどうぞ
この教材をつかったワークショップや研修会への講師派遣も承ります。詳細はこちらをご覧ください。
http://www.dear.or.jp/facilitator/index.html

▼教材とワークショップのお問い合わせ
特定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)
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