書籍案内

書 名 ESD環境教育モデルプログラムガイドブック②
投稿団体 地球環境パートナーシッププラザ
価格 0円
著名・編集者 平成26年度環境省「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」全国事務局 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
発行者 環境省
出版社
注文先電話
発行年月日 2014年07月25日
ISBNコード
サイズ タテ297cm×ヨコ210cm
ページ数 90
入手 ダウンロード配布
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紹介文 私たちの暮らす地域社会では、自然環境の荒廃・地域活力の低下・少子高齢化・貧困・格差の拡大など様々な問題が
起きています。このような問題の解決には、自ら課題を見つけ、学び、考え、客観的に判断し、他者と協力しながら
課題解決に向けて行動する力が必要となります。ESD(Education for Sustainable Development;
持続可能な開発のための教育)は、そういった力を身につけるための学びです。
 日本が提案した「国連持続可能な開発のための教育の 10 年(国連ESD の 10 年)」は 2005 年からスタートし、
最終年である今年(2014年)は、日本で「持続可能な開発のための教育に関するユネスコ世界会議」が開催されます。
これを機に、日本各地でのESDに関する取組みをより一層促進、定着させていくことが求められています。
 環境省では、文部科学省の協力の下、「平成26年度 持続可能な地域づくりのための人材育成事業」の一環として、
昨年度に引き続きESDの視点を取り入れた環境教育プログラム(以下、「ESD環境教育プログラム」)を
作成していきます。
 まず、全国からESD環境教育プログラムを公募し、プログラム選定委員会において、その中から特にESDとして
効果的な19事例を選定しました。選定プログラムについては、各地域でオリジナル化しやすいよう、専門家の指導のもと
NPO団体の協力を得て改編を行い、「モデル的なESDプログラム」を作成しました。本書は、その19個のモデルプログラム
をまとめたものです。
 これから全国47都道府県において、昨年度作成されたものと合わせて39個となったモデルプログラムを基に、
各地域の自然環境や歴史・文化などの特性を活かしたプログラムへと改良しながら、学校現場等での実証事業を
行っていきます。
 お読みくださったみなさまが、ESDに取り組むことに興味をお持ちになり、なにかを始めるきっかけとなれば、
幸いです。