書籍案内

書 名 ESD環境教育モデルプログラムガイドブック
投稿団体 地球環境パートナーシッププラザ
価格 0円
著名・編集者 平成25年度環境省「持続可能な地域づくりを担う人材育成事業」全国事務局 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
発行者 環境省
出版社
注文先電話
発行年月日 2013年10月01日
ISBNコード
サイズ タテ297cm×ヨコ210cm
ページ数 73
入手 ダウンロード配布
ダウンロードはこちら (形式:pdf 容量:MB)
紹介文 ESD とは? ESD 環境教育モデルプログラムとは?

 自然環境の荒廃、地域活力の低下、少子高齢化、貧困・格差の拡大など、私たちの暮らす地域社会は様々な問題を抱えています。

 「持続可能な社会」をつくるためには、地域に暮らす多様な主体が、自らの生活と様々な問題とのつながりに気付き、行動を変えていくことが必要とされています。

 「持続可能な社会」の担い手を育てるための教育が「持続可能な開発のための教育(ESD)」です。
社会の様々な問題を解決するためには、自ら考え、客観的に判断し、他者と協力しながら課題解決に向けて行動する力が必要となります。ESD は、そういった力を身につけるための学びです。
 日本が提案した「国連持続可能な開発のための教育の10年(ESD の10年)」は 2005年からスタートし、ESD は、世界各国で取り組まれています。

 最終年に当たる 2014 年には日本で「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」が開催されます。これを機に、日本各地での ESD への取組を促進、定着させていくことが求められています。

 「持続可能な社会」の担い手を育てるのに、ふさわしい題材、方法、活動とはどんなものでしょうか?
そこで、学校の先生や企業・NPO の方が考えて下さったものから、20 の ESD の視点を取り入れたモデル的な環境教育プログラムを作りました。これが「ESD 環境教育モデルプログラム」です。

 このモデルプログラムをもとに、自然や文化・歴史的背景など、それぞれの地域が持つ特性を混ぜ合わせ、各地域でオリジナルプログラムが作られ、地域に根差したプログラムが実践され広がっていくことを期待します。

[ダウンロードはこちら] /content/images/japanese/2011/07/esd_modelguidebook2013.pdf