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CDMに係る炭素吸収源国際フォーラム ~炭素吸収源の意義とAIJプロジェクト事例の紹介~

東京都

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CDMに係る炭素吸収源国際フォーラム
~炭素吸収源の意義とAIJプロジェクト事例の紹介~

(財)国際緑化推進センターでは,地球温暖化防止も視野に入れた途上国への植林協力事業に対する支援の一環として,CDM等「京都メカニズム」に関する国際的な論議の現状を紹介してきました。

気候変動枠組み条約は第6回再開会合によって国際的合意が得られ,第7回会合を経て,実施に向けた動きが活発化して参りました。日本も炭素として約300万tのCDMによる炭素排出削減及び吸収が認められたところですが,まだ,CDM事業を実施するには具体的基準等決められるべき項目が残されております。

今回はこれらの残された技術的問題に関して,地球的規模で炭素吸収源の役割を検討しておられる米国,Winrock研究所のDr. Sandra Brownさんと南米等でAIJプロジェクトを実施しておられる同じ研究所のDr. John Kadyszeuskiさん
をお招きしてCDM-炭素吸収源事業の考え方についてご紹介いただくこととしました。

●期間:平成14年2月19日(火)1300~1700
●場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
●参加費:無料
●使用言語:英語(同時通訳)
●定員:150名程度
●ご参加を希望される方は,お名前,所属,連絡先(住所,電話,FAX,e-mailアドレス等)を明記の上,メールにて担当中山宛(yusuke@jifpro.or.jp)お申し込み下さい.
会場の関係もあり,先着150名で締め切らせていただきますのでご了承下さい。


(財)国際緑化推進センター
Japan International Forestry Promotion & Cooperation Center
〒112-0004文京区後楽1-7-12林友ビル3F
Tel: 03-5689-3450 / Fax: 03-5689-3360
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