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太平洋沿岸リレーシンポジウム・浜松~緑化による防災の道づくり、まちづくり

静岡県

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◆太平洋沿岸リレーシンポジウム・浜松

●浜松の防災と緑の効果
 ~くらしと緑を防災につなげる試み~

○日時:11月5日(土) 午後1:30~4:30
○会場:浜松まちづくりセンター
(浜松市東田町16 053-457-2616)

○プログラム
■基調講演:大西隆さん(東京大学教授)
■報  告:坂口直生さん(中部ガス管理本部副課長理)
■報  告:高山喜雄さん(浜松市公園緑地部課長)
■報  告:野本英晴さん (はままつ災害まちづくりパートナー会議)
■話題提供:佐藤哲信(日本公開庭園機構代表)
( 休憩 )
■フリーディスカッション
コーディネータ:大和田清隆さん(浜松まちづくりセンター長)

 災害時の道路は、避難、救命・救急、消火、物資輸送など非常体制となります。「首都直下地震」の被害想定によると帰宅難民は650万人。ブロック塀の倒壊11万件、自動販売機の転倒6万3千件。道沿いの安全は住民一人ひとりが築いていかなければなりません。
 避難路の安全と沿道の緑の関係をテーマに話し合い、その方向を探ってみたいと思います。

●お問い合わせ
NPO法人 日本公開庭園機構
太平洋沿岸リレーシンポジウム担当:ごとう
電話:042-573-8034
メール:evan5@m-net.ne.jp

●「太平洋沿岸リレーシンポジウム」ってなに?
日本公開庭園機構が考える「緑化による防災の道づくり、まちづくり」
○その目的は?
「太平洋沿岸リレーシンポジウム」の目的は、私たちが暮らしている都市の防災対策の確認を通じて、道沿いの安全緑地のあり方やその可能性を探り、くらしの中の防災の意識づくりにつなげていくことです。今回は、地震や津波の被害が想定されている太平洋沿岸の4つの都市、東京・横浜(都心直下型地震)、静岡(東海地震)、名古屋(東南海地震)、高知(南海地震)において、連続シンポジウムを開催します。
 市民、NPO、企業、行政、学校等の情報の共有、連携、協働を通じて、地域の防災システムづくりや日常の安全に寄与する安全緑地の可能性を確認してみましょう。

●主催:NPO法人 日本公開庭園機構
●共催:日本都市計画学会 日本計画行政学会関東支部・中部支部 浜松まちづくりセンター NPO日本都市計画協会浜松支部
●後援:内閣府、高知県、高知市、愛知県、名古屋市、静岡県(申)、浜松市(申)、国立市、日野市、日本公園緑地協会、東京都造園緑化業協会、日野市環境緑化協会、なごや環境大学、高知新聞、RKC高知放送、中日新聞東海本社、※(申)申請中
●協力:気象庁、阪神・淡路大震災記念協会 人と防災未来センター、東京消防庁立川防災館、東京大学、一橋大学、高知大学、名古屋産業大学、高知東高校、高知市大津小学校、名古屋高校、くにたちまちづくり市民連絡会、くにたちボランティアセンター、高知NPO、自主民間防災ネットワーク高知、レスキューストックヤード、地域の未来・志援センター、はままつ災害まちづくりパートナー会議、浜松青年会議所新しいまちコラボレート委員会、中部ガス、赤い三角屋根の会、ひ・ろ・こらぼ、グッドハウス、泉緑化、オープンガーデンみやぎ、GIFUオープンガーデン協会

●今後の日程
○東京
・日時:12月3日(土)午後1:00~5:00 無料(資料代500円)
・会場:一橋大学(国立市)
・テーマ:太平洋沿岸リレーシンポジウムの総括
・講師:東京大学大西隆教授
・講師:一橋大学根本敏則教授
・報告:日本公開庭園機構 他