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第225回講座「アラスカ・マッキンレーの気象と観測」

東京都

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講師の大蔵喜福氏は当クラブの理事で、著名な登山家であり山岳ライターでもあります。
人一倍用心深く、慎重な冒険家の植村直己さんがマッキンリーで帰らぬ人となりました。
その原因は「風」でないかと、同じ登山家の大蔵喜福理事は推測し、
気象観測用のやぐらをマッキンリー山頂(6149m)直下に立てて、常時風速など気象を観測しています。
マッキンリーは秒速100mのジェト気流に晒されていまる特別な山です。
高山の体験も交えて、有益なお話しが伺えると思います。