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循環社会に向けた政策提言をつくろう

東京都

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循環社会に向けた政策提言をつくろう 
NPO法人環境文明21 第6回全国交流大会

NPO法人環境文明21が住友財団の助成事業として行っている循環社会政策提言プロジェクトにおいて、プロジェクトメンバーが作成した政策提言(案)をもとに意見交換を行う予定です。参加者の皆さんと一緒に意見を出し合い、よりよい政策提言をつくろうと思いますので、会員はもちろん非会員の方も是非ご参加下さい。

◆日 時 平成13年9月15日(土)13:30~17:00
◆場 所 東京ウィメンズプラザ ホール
◆参加費 会員無料、非会員1,000円懇親会費4,000円程度
◆申込み ご氏名、ご住所、ご所属(ご連絡先)、TEL、FAX、参加希望分科会(第1希望、第2希望)、懇親会参加の有無を8月31日までに事務局(CQA04712@nifty.ne.jp)までお送りください。なお、費用は当日いただきます。

●プログラム(案)
13:30~13:45  開会・代表挨拶
13:45~14:05  循環社会をつくるための政策提言(案) 全体の説明 
14:05~14:20  (移動)
14:20~16:00  分科会
 ○第1分科会:意識や価値観を変えよう
環境倫理、環境教育、環境情報の普及方法などを提言
 ○第2分科会:市民活動の強化をしよう
市民の自立と参画を促す情報公開制度や政策形成プロセスへのNGO参画の保証を提言
 ○第3分科会:社会経済システムを変えよう-自然エネルギーを例として-
自然エネルギーを例として、その開発利用をすすめるための制度を欧米の事例研究を踏まえて提言
16:00~16:15  (休憩)
16:15~17:00  全体討議
17:00      閉会
※大会終了後、会費制で懇親会を行います。

●循環社会政策提言プロジェクトとは
環境文明21では、(財)住友財団の環境研究助成を受け、「循環社会推進のための市民意識・市民社会の変革と社会経済システムの構築に関する研究」を1999年から2001年までの2年間のプロジェクトで行っています。

欧米諸国の研究を踏まえて、今後、循環社会を構築していくための方策を、
①市民の意識・価値観の転換
②市民社会のあり方の変革
③社会経済システムの変革
の三つに分けて検討し、具体的な政策提言として取りまとめています。

◆プロジェクトメンバー◆
小野五郎さん(埼玉大学経済学部教授)
小林料さん(東京電力株式会社顧問)
坂本憲一さん(国連大学高等研究所)
レーナ・リンダルさん(「スウェーデン環境ニュース」発行人)
の4氏ほか、事務局から加藤三郎代表、藤村コノヱ専務理事、荒田鉄二、松尾和光の計8名で構成されています。

●「センス・オブ・ワンダー」上映会
全国交流大会の開会に先立ち当日の午前中、同会場において「センス・オブ・ワンダー~レイチェル・カーソンの贈りもの~」の上映会を行います。「センス・オブ・ワンダー」の日本語版の翻訳者である上遠恵子さんによる朗読ドキュメンタリーです。米国メイン州に現存するカーソンの別荘周辺の森や海辺の美しい映像をどうぞお楽しみください。
  
◎上映時間 10:30~12:30(10時開場)
◎参加費  会員無料、非会員1,000円(全国交流大会と共通)

●お問い合わせ先  NPO法人 環境文明21
TEL 044-411-8455 FAX 044-411-8977
ホームページhttp://www.neting.or.jp/eco/kanbun/