大阪府では、知事をトップとする「おおさかカーボンニュートラル推進本部」のもと、脱炭素化の取組みを強化されていきます。令和６年度は、⼤阪・関⻄万博のインパクトをはじめ、⼤阪の強みを最⼤限に活かしつつ、企業向け脱炭素政策を打ち出されましたので具体の施策をご紹介頂きます。
　また、カーボンニュートラル達成のために、企業間取引でもCO2可視化が求められるようになってきました。しかし膨大な作業が必要だという思いから、実行に踏み込めない企業が多いのが現状です。一方では投資家、顧客、サプライヤーなどのステークホルダーに対して脱炭素に積極的に取り組んでいることをアピールする中小企業版SBT(Science Based Target for SMEs)を取得する企業も増えてきています。
　そこで、企業間取引で大きな課題となりつつあるCO2削減・可視化に効果のある取り組みを行っている企業様の実例の紹介をいたします。

■開催日時：
　2024年5月24日（金）13:30～16:30

■プログラム：
　13:30～13:35　冒頭挨拶・エコプラザ説明（ATCグリーンエコプラザ）
　13:35～14:15　1. 大阪府の脱炭素経営に関する支援策の説明

2. CO2可視化に効果のある取り組みを行っている企業取り組み発表
　14:25～14:50　①環境負荷低減の製品を通しての活動
　　　　　　　　　株式会社エコリカ
　14:50～15:15　②我が社の環境経営とCO2削減に向けた取り組み
　　　　　　　　　山陽製紙株式会社
　15:15～15:50　③CO2排出量可視化の取り組みとSBT取得の重要性
　　　　　　　　　OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション

　15:50～16:10　3. 全体質疑・名刺交換会
　16:10～16:25　4. おおさかATCグリーンエコプラザ展示のご案内
　16:25～16:30　終了挨拶（OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション）

■定　員：50名（要申込）

■参加費：無料

■会　場：おおさかＡＴＣグリーンエコプラザ内 セミナー会場（大阪市住之江区南港北 2-1-10 ATC ITM棟 11F ）

■主　催：おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会（大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社）

■共　催：OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション、NPO法人エコデザインネットワーク

■お申込み：https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20240524/