イベント・セミナー

自然関連情報開示をどう読むか-IUCN-Jセミナー&対話

東京都

企業により自社の事業が生物多様性に与える影響を開示する動きが始まっています。企業/金融、NGOが共に理解を深めるための、国際自然保護連合(IUCN)日本委員会によるイベントが4月10日に開催されます。


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IUCN-Jセミナー&対話
自然関連情報開示をどう読むか
市民の目線からネイチャーポジティブにつながる情報開示を考える
 https://www.iucn.jp/event_and_seminar/2024/03/12/1414/
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◆イベント概要
形式:ハイブリッド。オンサイトは、3×3 Lab Future にて
 https://www.33lab-future.jp/access.html
主催:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
共催:公益財団法人日本自然保護協会、認定NPO法人野生生物保全論研究会、
   一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
協力:エコッツェリア協会
日程:4月10日(水)17時から (1時間半のセッション+30分程度の交流の時間)
対象:NGO、企業や金融機関に限らず、ユース、メディアも参加も可能です。
参加費:無料・登録必須 (ズームのURLが立ち上がります)
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_n1ZgoFcDT4KneTwxEr_yqw

◆プログラム
「ネイチャーポジティブに資するこれからの自然関連情報開示に向けた5つのキーメッセージ」の発表と紹介 国際自然保護連合日本委員会事務局長 道家哲平

連続コメント  IUCN-Jメンバーより
 1:「企業のエシカル通信簿」から見えてきたこと 野生生物保全論研究会 鈴木希理恵
 2:自然保護の世界の現場の視点から(仮) コンサベーションインターナショナルジャパン 松本由利子
 3:気候変動と生物多様性の同時解決(仮) 日本自然保護協会 若松伸彦

ディスカッション ~ネイチャーポジティブにつなげるこれからのTNFD開示~
 特別ゲスト 原口真 MS&ADインシュアランスグループホールディングス サステナビリティ推進部 TNFD専任SVP/MS&ADインターリスク総研 基礎研究部 基礎研究グループ フェロー

交流・名刺交換会(会場のみ)



★生物多様性と企業活動に関するアンケートのお願い

【目的】
企業活動による生物多様性への影響を明らかにし、自然が豊かになる方向へ転換していこうという取り組みが始まっています。そこで保全活動にかかわる皆様に、企業活動と生物多様性についてご経験に基づく具体的な提案をお伺いしたくアンケートを企画しました。このアンケートでの「企業」とは大企業だけでなく中小企業も含みます。

【アンケート結果の活用】
 このアンケートの結果は匿名で集計され、4月10日に開催する国際自然保護連合(IUCN)日本委員会主催のセミナー(下記参照)で、生物多様性保全のために企業活動をより良いものにする議論に活用されます。

【ご回答いただきたい方】
 ナチュラリストまたは生物多様性保全活動に団体(ボランティアグループなどの任意団体を含む)としてかかわっている(かかわっていた)個人。団体としての意見ではなくても結構です。保全活動を通じた個人の経験としてお答えください。

【アンケート締め切り】
2024年4月3日(水)

↓↓アンケートはこちら↓↓
https://forms.gle/uDqp15xoKQPqvbFe9

ご協力をお願いします。