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富士山の日 記念シンポジウム「富士山ツーリズムの楽しみ方」

山梨県

 富士山が世界遺産に登録されて10周年。コロナ禍も一段落した今、登山道や山麓は、かつての賑わいを取り戻しつつあります。
 しかし、世界中から訪れるインバウンドによる「弾丸登山」やごみのポイ捨て、街中や登山道にあふれる「オーバーツーリズム」など、新たな問題も生まれています。
 富士山をどう楽しみ、美しい自然をどう守っていくのか。観光客の知らない「お薦めスポット」はどこにあるのか。こうすれば、富士山はもっと楽しい姿を見せてくれるはず....こうした問題や新たな魅力について、富士山を知り尽くしたスペシャリストがアドバイスしてくれます。
 パネリストは、立命館APUサステナビリティ観光学部のトマス・ジョーンズ教授と元富士山レンジャーで南アルプスの山小屋に勤務されている中島紫穂さん、当クラブ理事で富士山ネイチャーツアーズ代表の岩崎仁さんの3人です。進行は事務局長七井が務めます。


富士山の日 記念シンポジウム「富士山ツーリズムの楽しみ方」
主催:富士山クラブ
協賛:富士急行株式会社
後援:株式会社毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局
開催日時:2024年2月23日(金・祝)13時~14時30分
会場:山梨県立富士山世界遺産センター北館2階研修室(山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-1)
備考:入場無料、要申込、応募多数の場合は先着順、後日You Tubeで発信