イベント・セミナー

ワイルドライフカレッジ2023 後期ウェビナー

全国

  • 開催日

    2023年10月4日(水)~2023年11月30日(木)

  • 募集期間

    2023年9月5日(火)~2023年11月30日(木)

  • 投稿団体

    野生生物保全論研究会

\ \ \ ワイルドライフカレッジ 後期ウェビナー / / /

【主催】認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
      *このセミナーは独⽴⾏政法⼈環境再⽣保全機構地球環境基⾦の助成を受けて開催します。

【開催方法】Zoomミーティング形式 (録画終了後、講師と話ができる「放課後」が10分あります)
      ※終了後は録画を視聴できます。録画視聴の申し込みは11/30まで可能です。

【開催日時】全4回:10月4日(水)、10月11日(水)、10月25日(水)、11月8日(水)各日20:00-21:30

【参加費】学生は無料、一般は1回1,000円(4回で4,000円) 

【お申込み】
   一般 後期全4回受講(推奨) https://peatix.com/event/3688705/ 
   ※1回だけでも受講できます。お申込先は各回の紹介後に記載しました。

   学生専用申込フォーム https://forms.gle/hehMj3tpoDXZiFBL6
   ※一度のお申し込みで4回すべて受講できます



◆第5回「マルチセクターで取り組むオオサンショウウオの保全 」
2023年10月4日(水)20:00-21:30
(リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)

講師:田口 勇輝(日本オオサンショウウオの会)
内容:国の特別天然記念物に指定されているオオサンショウウオ。その調査・研究、飼育(!)、保全などに関わる多様なアクターが集う団体があります。子供まで楽しめる普及啓発、開発業者と連携しながら取り組む保全対策など、長年の経験から編み出された活動のアイディアを、オオサンショウウオの魅力的な生態や文化、最新の調査結果とともにお話頂きます。
#オオサンショウウオ、#天然記念物、#動物園、#研究と実践、#行政

一般・第5回のみお申込み ⇒ https://peatix.com/event/3688742/


◆第6回「小笠原諸島の固有種アカガシラカラスバトをノネコから守る」
2023年10月11日(水)20:00-21:30
(リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)

講師:佐々木 哲朗(NPO 法人 小笠原自然文化研究所 副理事長)
内容:「ネコをきちんと家の中で飼う」、それだけでも地域の野生生物保全に貢献できるのです。東京から南に約 1000km の太平洋上に浮かぶ小笠原諸島では、飼い猫が野生化して、小笠原の固有種であり絶滅危惧種のアカガシラカラスバトなどの鳥類を食べてしまうという被害が発生しています。父島では2005 年より NPO、獣医師会、行政、企業が協働でノネコの捕獲・管理を始めたところ、全島的にノネコは低密度化し、アカガシラカラスバトなどの鳥類数に回復傾向が見られるようになりました。
#世界遺産、#絶滅危惧 IA 類、#アカガシラカラスバト、#ネコ

一般・第6回のみお申込み ⇒ https://peatix.com/event/3688799/


◆第7回「市民運動としてのフェアトレード~生産地の生物多様性を守る~ 」
2023年10月25日(水)20:00-21:30
(リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)

講師:小吹 岳志(フェアトレード・サマサマ 事務局長/日本フェアトレード・フォーラム 監事/世界フェアトレードタウン運動日本 コーディネーター)
内容:「フェアトレード」あるいは「エシカル〇〇」という言葉を聞いたことがある人、あるいはそういった商品を購入したことがある人も多いと思います。フェアトレードは「消費者教育」であると同時に「世界を良くする運動」でもあります。市民運動としてのフェアトレードとは?森や海の生物多様性保全につながる消費行動とは?そして国内で広がるフェアトレードタウン運動についてもご紹介します。
#フェアトレード、#エシカル消費、#フェアトレードタウン

一般・第7回のみお申込み ⇒ https://peatix.com/event/3688828/


◆第8回「アフリカゾウと地域住民との共存を目指して 」
2023年11月8日(水)20:00-21:30
(リアルタイム参加者は録画をしない「放課後」にて講師と雑談出来ます。21:40まで)

講師:中村千秋(NPO 法人 サラマンドフの会 代表)
内容:アフリカゾウなどの野生生物は、畑を荒らしたり、時には人と遭遇したりと、地域によっては深刻な軋轢を生みだしています。そんなケニアで村の子供たちへの環境教育や女性たちへの生計向上支援を行いながら、地域住民とともに野生生物保全に取り組む日本のNPOがあります。
#アフリカ、#ゾウ、#コミュニティ支援、#環境教育、#野生生物との共存

一般・第8回のみお申込み ⇒ https://peatix.com/event/3688877/



\ \ \ ウェビナー終了後、受講生のうち希望者は、「実践ゼミ」としてJWCSのポッドキャストのラジオ番組を作成したり、研究レポートを公開したり、イベントを企画開催したりするなど、社会に働きかける実践活動にもご参加頂けます(別途募集致します)。まずはウェビナーへのご参加、お待ちしております! / / /