★BECC JAPANとは★
2017年に行動経済学の権威である米国のリチャード・セイラー教授がノーベル経済学賞を受賞され、「Nudge（ナッジ）」という言葉を国内でも耳にするようになりました。英国や米国では心理学などの行動科学の知見を、マーケティング分野にとどまらず公共政策全般、すなわち省エネルギーや環境対策の分野にも応用しています。米国では、そういった知見を集約し、省エネルギー行動を促す効果的な働きかけ方を議論する場として、2007 年からBECC（Behavior,Energy and Climate Change）Conferenceが毎年開催されています。
BECC JAPANは日本版BECCとして、人間の行動に着目し、国内における最新の調査研究・実証事業等を皆様にお届けします。


◆開催概要
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【日程】2023年8月30日（水）　本会議・交流会（9:30～17:30・17:40～18:40）
【会場】早稲田大学 西早稲田キャンパス 63号館（東京都新宿区大久保）
　　　　交通アクセス：https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus
【定員】200名程度
【参加費】
　◇本会議：一般 5,000円、自治体職員 3,000円、学生 3,000円
　◇交流会：2,000円
　※交流会の申込締切は8/21（月）23:59
【主催】気候変動・省エネルギー行動会議
【共催】早稲田大学創造理工学部建築学科、早稲田大学カーボンニュートラル社会研究教育センター
【後援】経済産業省、国土交通省、環境省、エネルギー・資源学会、空気調和・衛生工学会、省エネルギーセンター、地球温暖化防止全国ネット、日本エネルギー学会、日本家政学会、日本建築学会（8月7日現在）
【協賛】大阪ガス株式会社、東京ガス株式会社、日本オラクル株式会社、電気事業連合会、東邦ガス株式会社、日本ガス体エネルギー普及促進協議会、西部ガス株式会社、積水ハウス株式会社（8月9日現在）

＊参加登録はこちらから→BECC JAPAN 2023イベントページ（Peatix）　https://beccjapan2023.peatix.com
＊最新情報随時更新中→BECC JAPAN 2023開催概要　https://seeb.jp/eventcontents/4801


◆プログラム
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9:00～9:30　　 受付
9:30～10:00　　開会挨拶・来賓挨拶 （経済産業省、国土交通省、環境省）
10:00～11:00　［基調講演］佐々木 周作 氏 （大阪大学）
　　　　　　　　　「利他と利己の経済学」
11:10～12:10　ポスターセッション①
13:10～14:10　スポンサーセッション
14:10～15:10　［特別企画］Dr. Brenda Boardman（オックスフォード大学）
　　　　　　　　　　～エネルギー価格の高騰とエネルギー貧困（仮）～
15:20～16:20　ポスターセッション②
16:30～17:30　Policy Garageコラボセッション
17:40～18:40　交流会（1F カフェテリア）


★オンラインコミュニティ”BECC JAPAN Plus”(Slack)のご案内★
気候変動など環境対策に関する人の行動への働きかけについて、産学官民の垣根を越えながら情報交換・議論を行うカンファレンス「BECC JAPAN（気候変動・省エネルギー行動会議）」のオンラインコミュニティ”BECC JAPAN Plus”(Slack)では、産学官民が融和するコミュニティづくりを進めております。
ぜひ、ご参加・ご投稿等いただけますと幸いです。
参加登録は下記フォームより。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeVyN2cmHWAMB4-7LDovhu8U-LAJSM1H61WomGOIyuUCBTA2Q/viewform
本コミュニティの運営にあたっては、BECC JAPANに加え、全国の官公庁職員等が運営する政策ナッジの推進拠点 NPO法人PolicyGarageが参画しております。


◎BECC JAPAN公式facebookページ　https://www.facebook.com/BECCJAPAN.page