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3/21講演会「野生のマルミミゾウのいま」

広島県

マルミミゾウはアフリカの森林にすむ小型のゾウです。象牙目的の狩猟や生息地である熱帯雨林の破壊などにより絶滅の危機に直面しています。コンゴ共和国などアフリカ熱帯林地域で、長年にわたって野生動物研究と保護に従事されてきた西原智昭さんが、アフリカにおけるマルミミゾウの現在の状況についてお話されます。会場となる広島市の安佐動物公園には、世界でも数少ない飼育されているマルミミゾウがいます。

日時:3月21日(祝・火)午後1時30分~3時30分
会場:広島市安佐動物公園 動物科学館2階ホール http://www.asazoo.jp/
   〒731-3355 広島市安佐北区安佐町大字動物園
   アクセス http://www.asazoo.jp/info/access.php
講演:西原智昭さん
参加費:無料。
   ただし入園料として大人510円、高校生または高校生年齢相当・65歳以上170円必要です。
   ※中学生以下無料
   ※65歳以上の年齢適用には公的証明書の提示が必要です。
問い合わせ:広島市安佐動物公園(Tel:082-838-1111/E-mail:zoo@asazoo.jp)。
主催:広島市安佐動物公園
後援:公益社団法人日本動物園水族館協会、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会

西原智昭プロフィール
1962年(昭和37年)神奈川県生まれ。
コンゴ共和国などアフリカ熱帯林地域にて、野生生物研究、国立公園管理、森林保全に、先住民族と共に30年間従事。現在、星槎大学共生科学部教授、野生生物保全協会(WCS:Wildlife Conservation Society;本部ニューヨーク)自然環境保全研究員。京都大学出身、理学博士。