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第1回(令和4年度)3R・循環経済先進事例研究発表会(3R+Renewable)

全国

大量生産・大量消費・大量廃棄の経済社会構造(線型経済)は、健全な物質循環を阻害するほか、気候変動問題、天然資源の枯渇、生物多様性の破壊など様々な環境問題を引き起こしています。そのため、一方通行型の経済社
会活動から3R+Renewableを推進し、持続可能な「循環経済」へ移行することが必要です。
プラスチック資源循環促進法(プラ新法)が本年4月に施行され、製品設計から廃棄物処理に至る各段階において、資源循環等の取組(3R+Renewable)が始まりました。

そこで、第1回となる令和4年度は、プラスチックの資源循環等の試みや取組みを先駆的に行っている企業、自治体、廃棄物・リサイクル関連団体等による事例・研究発表会を開催し、3R・循環経済に関する先進事例の情報発信および相互の交流の場を作ることにより、循環型社会の一層の拡大浸透を図ります。

【プログラム】
■開会 13:00 (12:45~参加者入室可能)
■来賓挨拶 13:00~13:20
環境省 環境再生・資源循環局総務課循環型社会推進室長 水谷 努
経済産業省 産業技術環境局資源循環経済課長 田中 将吾
■基調講演 13:20~13:50
(仮題)「循環型社会を支える循環経済」
東海大学副学長・3R活動推進フォーラム会長
リデュース・リユース・リサイクル推進協議会会長 細田 衛士
■先進的事業・取組事例発表、ディスカッション 13:50~16:30
ファシリテーター
特定非営利活動法人ごみじゃぱん理事、京都経済短期大学教授、
学校法人明徳学園副理事長 小島 理沙
■閉会 16:30(予定)事例発表の数により17:00の可能性あり
~先進的事業・取組事例発表~
各発表25分、質疑応答5分 順番は変更する可能性がございます。
◆一般社団法人全国清涼飲料連合会
自販機部部長 石黒 隆
「事業系飲料容器回収における課題と対応の最新動向」
◆株式会社 digglue (ディグル)
代表取締役CEO 原 英之
「マテリアルリサイクルを推進するデジタルプラットフォームの構築に向けて」
◆BLUE Plastics プロジェクト
旭化成株式会社 デジタル共創本部 資源循環プロジェクト長 井出 陽一郎
「プラスチック資源循環デジタルプラットフォーム開発プロジェクト:BLUE Plastics」
◆東京都 環境局資源循環推進部
専門課長 古澤康夫
「脱炭素のプラスチック循環利用とリユースビジネス主流化を目指す東京都の取組」
◆他 現在調整中 (神戸市 参加予定)決定次第公開
【申込方法・他】
■下記URLよりお申込みください。
http://3r-forum.jp/activity/seminar_symposium/2022/20221212_online/
受付完了後、発表資料のURLと視聴用アドレスとをお送りします。
■先着500人 参加費無料(アンケートへのご協力をお願いします)
■事前質問を受け付けます。発表要旨をご覧いただき、ご質問がございましたら、12月7日(水)
までにjimukyoku@3r-forum.jpまでご連絡ください。