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【10/21締切】地球環境基金 2022年度環境ユースフィールド研修 参加募集

熊本県

独立行政法人環境再生保全機構は、環境保全に携わる人材発掘、育成を目的としたフィールド研修の参加者を募集中です。
今年度はSDGs未来都市である熊本県南阿蘇村をフィールドに、持続可能な地域社会について探究するプログラムとなります。
環境や地域づくりに関心がある方や、将来職業として環境活動を模索されている方は、ぜひこのプログラムにお申し込みください。

◎九州地方環境パートナーシップオフィス運営団体である 九州環境地域づくり は、この研修の企画運営を行っています。

■本研修のチラシ、募集要項、申込み要旨はこちらからDLできます。
https://www.erca.go.jp/jfge/training/r04/haken.html




◎持続可能な環境と地域社会の実現に貢献したいユース世代を募集します!

地球環境基金では、地域における環境問題の現状を知り、現場での実践的な経験や知見を得る機会を提供することで、将来的に環境NGO・NPOをはじめとしたさまざまなセクターで環境保全に携わる人材を発掘・育成することを目的に、地域の環境保全に強い関心を持ち、持続可能な地域社会の実現に貢献したいという意思を有した学生等のユース世代を対象とした「2022年度環境ユースフィールド研修」を開催します。

今年度は熊本県南阿蘇村にて行う本研修では、現在、参加者を募集しています。

自然との共生や災害からの復興へ向け、実際に暮らす地域の人たちが何を考え、どう取り組んでいるのか。2泊3日の南阿蘇村でのフィールドワークを中心に、「環境と地域の持続可能性」について将来に向けた自分自身のテーマを見つけ、探求しませんか。

 「持続可能な地域づくり」「環境保全活動」などのキーワードに興味のあるみなさんのご応募をお待ちしています! 

※詳細は募集要項をご覧ください
https://www.erca.go.jp/jfge/training/r04/haken.html


【こんな人にオススメです】

・環境分野や地域づくりの分野に興味がある方、また将来的に活動や仕事をしてみたいと思っている方で、活動の現場をみることで具体的なイメージを描きたい方。



【研修先:熊本県南阿蘇村の概要】

南阿蘇村は「阿蘇くじゅう国立公園」阿蘇カルデラ南部(南郷谷)に位置し、雄大な阿蘇五岳の景観とともに国内外から注目されるツーリズムエリアとなっています。
「白川水源」(昭和の日本名水百選)に代表される南阿蘇村湧水群は、水の生まれる郷として豊かな自然環境や農業を育み、歴史ある湯治場をはじめ泉質や効能も多様な温泉地となっています。
人口は約1万人、主要産業は農業と観光業です。
阿蘇地域の草原は、千年以上も昔から野焼きや放牧などの人々の営みによって維持されて、多様な農業、希少な生態系、伝統的な農耕文化、美しい景観などが国際的に評価され「阿蘇の草原の維持と持続的農業」が世界農業遺産に認定(2013年)されました。

 こうした豊かな地域を襲った熊本地震による被災経験を、南阿蘇村の復興に向けた防災の学びにつなげ、自然との共生、地域資源を活用した持続可能な村づくりが様々な主体とともに展開されています。

https://www.erca.go.jp/jfge/training/r04/haken.html


【研修日程・場所】

・事前研修
2022年 11月 12日(土)13:00〜16:00
(予備日:2023年1月28日(土)13:00〜16:00)
方法:オンライン研修(zoom開催)

・本研修
2022年11月21日(月)〜11月23日(水・祝)(3日間)
(予備日:2023年2月9日(木)〜2月11日(土・祝)(3日間))
場 所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村村内

※集合場所は参加者の発着地にあわせて熊本空港、熊本桜町バスターミナルを設定します。
(集合時間は11月21日(月)12時前後を予定)


・事後報告会
2022 年 12月9日(金) 13:00〜16:00
(予備日:2023年2月18日(土) 13:00〜16:00)
方法:オンライン研修(zoom開催)

※事前研修・本研修・事後報告会すべての参加が必須となります
※事前研修・事後報告会へのオンライン参加はPC機器からの参加をお願いします(スマホ不可)



【主な訪問先】

・俵山岬展望ポイント
・南阿蘇村役場
・後藤コーヒーファーム
・久石ファーム
・道の駅あそ望の郷くぎの
・南阿蘇村震災遺構
・阿蘇中岳
・NPO法人田舎のヒロインズ



【参加費】

本研修に係る費用は無料ですが、居住地と集合・解散場所の間の移動費、本研修期間中の宿泊実費(2泊分、13,000円程度)及び飲食に係る費用を自己負担いただきます。
※飲食にかかる費用については、参加確定後、金額の目安をお知らせします


【応募要件(一部抜粋)】

2022年 9月 20日時点で18 歳以上 25 歳以下の男女(高校生は不可)
※他にも要件があります。詳細については募集要項をご確認ください


【定員】

7名 ※申込書をもとに選考を行います



【申込締切】

2022年10月21日(金)16:00厳守


【申込先】

独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部
kikin_kensyu★erca.go.jp (★を@に変換してください)


下記ホームページの募集要項をご確認のうえ、申込書をメールにてお送りください。

※件名を「環境ユースフィールド研修申込_氏名」としてください
※郵送での申込はできません
※申込書は、下記ホームページよりダウンロードできます


【応募方法】

URL:https://www.erca.go.jp/jfge/training/r04/haken.html


【お問い合わせ】

独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部 研修事務局
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー8階
電 話:044-520-9505
メール:kikin_kensyu★erca.go.jp(★を@に変換してください)



【主催団体】
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8F
電話:044-520-9505
URL:https://www.erca.go.jp/jfge/
※「地球環境基金」は国内外の民間団体(NGO・NPO)が行う環境保全活動への助成や人材育成、情報提供等を行っています

★独立行政法人環境再生保全機構
URL:https://www.erca.go.jp/index.html



【企画・運営(受託団体)】

一般社団法人 九州環境地域づくり