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JCI 気候変動アクション日本サミット(JCAS)2022

全国

今年4月に発表された IPCC 第3作業部会の第6次評価報告書は、現在の政策では世界の気温上昇が3.2度に達すると警告しました。また、気温上昇を1.5度に抑えるためには、遅くとも2025年までに温室効果ガスの排出をピークアウトさせ、2030年までに43%削減(2019年比)することが不可欠としています。気候危機が深刻化する中、エネルギー危機の中にあっても、あらゆるアクターが一体となって、気候変動対策を加速していかなければなりません。

5年目を迎える今年のJCASでは、特別講演にさかなクンをお迎えし、気候変動がおよぼす海の生き物への影響についてお話しいただきます。

また、情報開示、建築物や交通・輸送の脱炭素化をテーマとする3つのパネルセッション、そしてメンバー企業・自治体のトップが集うトップリーダーセッションには、JCIメンバー団体から様々なスピーカーが登壇します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

→プログラム・参加登録はこちら https://japanclimate.org/news-topics/jcas2022/

[日時]2021年10月14日(金)14:00~18:00
[開催方法]会場来場またはZoomウェビナーによるオンライン視聴
[登録方法]上記URLより、会場来場、またはオンラインのどちらかを選択してください。
[参加費・参加登録]無料・事前登録制
[主催]気候変動イニシアティブ(JCI)

[プログラム](2022年9月21日現在)
MC:大久保 ゆり 自然エネルギー財団 上級研究員

■開会あいさつ
森澤 充世 CDP Worldwide-Japan ディレクター

■特別講演「気候変動がおよぼす海の生き物への影響」
さかなクン 東京海洋大学 客員教授 /WWFジャパン親善大使・顧問

■パネルディスカッション「気候変動アクション最前線2022」
<セッション1 脱炭素に向けた情報開示>
<セッション2 建築物の脱炭素化>
<セッション3 交通・輸送分野の脱炭素化>
トップリーダーセッション

■閉会あいさつ
末吉 竹二郎 気候変動イニシアティブ 代表