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「出水ツルの越冬地」の保全と利活用を考えるシンポジウム

北海道

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鹿児島県出水市の「出水ツルの越冬地」が、2021年11月18日に国内で53番目となるラムサール条約湿地に登録されました。そこで、出水のツル越冬地が国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録されたことを記念して、湿地の持続可能な発展を図るための保全と利活用について考える機会とすることを目的としたシンポジウムを開催します。

【実施概要】
・日 時:2022年1月22日(土)18:00から20:30(開場17:30)
・会 場:マルマエ音楽ホール出水(鹿児島県出水市文化町23番地)
・定 員:100名
・参加費:無料
・主 催:出水市
・内 容:
講演1「出水干拓地の歴史とツルたち」
桐野作人氏 (歴史作家)
講演2「ようこそツルの世界へ!平川動物公園のツルたち」
福守朗氏 (鹿児島市平川動物公園 園長)
その他、地元中学生による「地域からの報告」や「ラムサール登録後の保全と利活用に向けて」と題して講演者2名と椎木市長を交えたパネルトークを実施します。
・問合せ先:
 出水市ラムサール推進室(出水市ツル博物館クレインパークいずみ内)
住所:〒899-0208 鹿児島県出水市文化町1000番地
電話:0996-63-8915
FAX:0996-62-8915
Eメール:crane_c@city.izumi.kagoshima.jp

※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、マスク着用と手指の消毒、検温へのご協力をお願いします。

本事業は(公財)日本生態系協会が出水市の業務受託者としてつとめます。